急性膵炎患者の外食は寿司屋で決まり!

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急性膵炎は退院しても「はい、完治!」とはいかず、継続して健康維持に努めなくてはならず特に脂質に気をつけた食事を心がけなければなりません。

入院中、栄養士の先生から食事について教えられるのですが外食は脂質が多いメニューがたくさんあるのでしばらく控えるように言われます。

でも、習慣を急に変えることはできませんよね。私の場合、外食が好きですし、子ども達も楽しみにしている事が多いので中々外食を無くすことは難しかったのですが、外食のメニューを調べて「ここなら大丈夫」と判断して外食を楽しめました。

今回、急性膵炎になった後でも健康維持に努めている私が、「ここなら大丈夫」な場所と理由を紹介したいと思います。ぜひご参考ください。

外食に行く前にまず、3ヶ月だけは我慢しよう

急性膵炎の退院後すぐに好きなものを食べられるわけではありません。膵臓に負担をかけないよう、極力脂質の少ない料理と消化に優しい柔らかいものを中心とした食事が必要です。

そもそも、急性膵炎になった瞬間に絶食絶飲(飲まず食わず)を強いられ2~3週間は点滴で生活することになります。やっとの食事が始まっても、おかゆより更に薄く米が少ない”三分がゆ”からスタートです。いきなり普段どおりの食事に戻すのは内臓への負担が激しいので絶対にダメです!

入院前の食事に戻すには、長い年月が必要となります。

退院後、3ヶ月の間に定期検診

退院後は食事療法を続けながら予後観察として2~3回の検診があります。膵臓の状態をCTスキャンで確認し、膵臓の炎症が収まったかどうかを確認します。

退院しても完全に治ったと言えないのは、膵臓の炎症が治まっていないからなのです。

外食を行うのは、この定期検診で医者から「炎症が治まっていますね。とりあえず今回の急性膵炎での治療は済んだと言って良いでしょう。」などの言葉を聞いてから検討しましょう。

ハメを外して良いわけではない

退院=完治と思いがちですが、急性膵炎で壊れた膵臓はもとに戻ることはありません。食生活が悪いままだと再発する可能性が非常に高いのです。

私は外食が好きですし、好きなことを我慢するのはストレスになるので、しっかりと調べて外食場所を選びました。急性膵炎から1年半経過しますが、現在も脂質に気をつけた食事・外食を考えています。

家の食事や外食、どちらともハメを外した食事を行わないようにご注意ください。

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外食は寿司屋がオススメ!脂質が少ない寿司を食べよう

寿司は毎日食べるようなものでも無いので特別感を得ることができますし、子ども達も大好きな外食場所です。しかし、寿司屋すべての食品が食べられるわけでは無いので、食べられる食品をピックアップしてご紹介いたします。

赤身マグロ、エビ、イカやタコなら食べられる

上記のネタは脂質が少なく1人前(2貫)で1g以下なので安心して食べられます。1回の食事の脂質目安が10g以下ですので、お寿司だけでも十分食べられますね。

充実のサイドメニューも意外に食べられる

100円回転寿司にあるサイドメニューにも注目です。枝豆や茶碗蒸し、うどんなども脂質が少ないので食事にバリエーションが持てます。

ただし、脂質の高い食べ物(唐揚げやケーキ)もサイドメニューとして置いてある店もあるのであれもこれも…と手を伸ばさないよう自制しましょう。

中トロ、コーン巻き、ツナサラダ巻きなどは危険

同じマグロでもトロには脂質が多く含まれているので注意が必要です。マグロ赤身が2貫で脂質約0.2gに対して中トロは約1.5gとマグロ赤身のおよそ8倍の脂質が含まれています。1人前で済めばよいのですが、つい頼みすぎてしまうとすぐに1回食事の脂質目安(10g)を超えてしまいます。

また、子どもが好きそうな巻物は要注意です。コーン自体の脂質は少なめですが周りについているマヨネーズが脂質多めです。ツナサラダ巻きもツナそのものに脂質が多く含まれています。(ツナ水煮なら脂質は抑えめですが、おそらく脂質の高い油につけてあるツナでしょう。危険なものは食さないのが無難です。)

アレルゲン情報がある寿司屋が一番安心

チェーン展開している寿司屋では、サイトにアレルゲン情報が開示されている場合があります。その中に脂質の項目があれば確認しながら食べられるので安心です。

私が急性膵炎の退院後に初めて行った外食が100円寿司チェーン店の「かっぱ寿司」。同店には脂質まで書かれたアレルゲン情報が開示されていたのでとても助かりました。

かっぱ寿司サイト
かっぱ寿司アレルゲン情報(PDFファイルが開かれます)

ついついの食べ過ぎに注意

急性膵炎が起こる原因はアルコールの過剰摂取と言われています。私の場合、お酒は飲まない方だったのでアルコールが原因ではないのですが、医者から肥満が原因だろうと言われました。

いずれにせよ、生活習慣の乱れが原因で引き起こされる病気ですので、暴飲暴食は危険です。

久々の外食に心が踊り、ついもう一品、ついもう一品と品数を増やしたい気持ちは十分にわかりますが、再発してしまっては元も子もありませんし、先程も申しましたとおり壊れた膵臓は元通りに戻らないので、1回目の急性膵炎より悪化する可能性が高いのです。

急性膵炎になった原因を理解し、健康を考えれば徐々に好きなものを食べられるようになります。急性膵炎になったからといって、食べたいものを我慢し続けるのはあなたの人生にとって退屈でなりません。

急性膵炎になったことを悲観せず、健康について考えるきっかけになった、と前向きに考え素晴らしい人生を楽しんでいきましょう。

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多趣味の絶対条件「健康」

多趣味に必要な条件は非常にシンプル。それは「健康」であることだけです。

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2 件のコメント

  • 膵臓を半分取ってしまったので、こんなに美味しいものが食べられる情報は嬉しかったです。

    また楽しみにしています!

    • みほさん、コメントありがとうございます。
      お辛い思いをされて心中お察し致します。

      私が急性膵炎前に行っていた外食は、主に脂を使う料理ばかり(ファミレスやハンバーグレストラン等…)で膵臓への負担が大きいものばかりでした。
      洋食に比べて比較的和食は脂質が抑えめな為、お寿司屋さんは脂質を抑える外食としては最適でした。いまでもたまに外食の1つとして利用しています。

      これからもお互い楽しい食事を取れるように、健康でいられると良いですね!

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