どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
ブログを始めてから、「いつバットマンの記事を書こう…!」とワクワクしていた反面、慎重に作戦を考えていました。
なぜなら私にとってバットマンは「人生の生き方を変えてくれた」程のヒーローだからです。この熱意は1つの記事では表現することが難しいので、じっくり伝えていければと思っています。
なにを大げさな…。とお思いの方。もしかするとあなたは彼のとある一面を見ていないのかもしれません…。私が熱弁するバットマンの素晴らしさに共感出来たのなら、あなたもバットマンみたいになれるかもしれません!
ともかく、まずは名前は知っているけど何をやる人なの?とあまりバットマンの事を知らない方もいらっしゃると思いますので、簡単にバットマンの概要をご紹介します。
Contents
バットマンって何者?
そもそも、バットマンってどこから生まれた人物なのでしょうか?2005年に劇場公開した「バットマン・ビギンズ」が世界的に有名になったので、バットマンは映画のキャラクターかな?と思われるかもしれません?
当時、「X-MEN」や「アイアンマン」等、アメコミのキャラクターがどんどん映画化された背景もあって、「MARVELかな?」と思いますが、実は違います。
「MARVEL」に匹敵する大きな出版社「DCコミックス」から誕生したアメコミヒーロー、それがバットマンなのです!
ワーナー公式HPから引用
DetectiveCOMICSという雑誌の連載漫画のキャラクター。もともと探偵コミックスのヒーローであった。
バットマンって人間?
黒いマントを纏い仮面をつけ、闇空を翔けるバットマンは超能力者に見えますが、すべて科学の力を使った生身の人間です。
本名、「ブルース・ウェイン」という青年実業家です。彼の住むゴッサム・シティは、彼が運営する会社事業が関わっている事が多く、かなりの大金持ちという設定です。
ブルース・ウェインは紳士的な振る舞いでゴッサム・シティの市民にも知られていますが、一方でライバル企業の業績を悪化させるほどの実業家の為、同業者からの恨みを買ってしまうこともあります。
バットマン:アーカム・ナイト ゲーム画面より引用
どうしてバットマンなの?
そんな彼がどうしてバットマンになってしまったのでしょう?
映画やゲーム等、メディアによってまちまちですが、「幼い頃に両親が犯罪に巻き込まれた事件」がきっかけとなり、ゴッサム・シティから悪党を無くそうと決意してバットマンになったシナリオがほぼ本線ストーリーです。
どうしてバット(コウモリ)なのかは、「自分が幼い頃に恐怖を抱いたもの」だったからです。これも恐怖を抱いたきっかけはメディアによりきっかけはまちまちですが、犯罪者に恐怖を与えると共に、コウモリの衣装を身にまとう事で自分のトラウマを克服したかったというエピソードもあります。
バットマンの特殊能力は?
バットマンは空を飛んだり、銃弾も弾き返したりする超人的なイメージがありますが、全て、ウェイン財団の資材を投資して開発されたガジェットで実現されています。
有名なガジェットは、壁に向かって打ち体を引き寄せる「グラップネルガン」と、バットマンシンボル型の小型手裏剣で敵に向かって投げる「バットラング(バッタラン)」です。
バットマン:アーカム・ナイト ゲーム画面より引用
バットマンおなじみの「バットモービル」も代表的なアイテムだ!
バットマンの敵は?
バットマンの敵は特別決まっている訳でもなく、犯罪が起きた時に警察より早く駆けつけ退治する所謂「自警団」的なポジションとして活躍しています。
これにより、一部の警察組織からはバットマンを煙たがる者もおり、指名手配されるケースもあります。しかし、バットマンも「汚職にまみれた警察も、また滅ぼすべき犯罪者」というスタンスでありバットマンは一人で犯罪者と立ち向かう孤独なヒーローとなることが多いのです。(これも作品により様々です。警察と協力するストーリーもあります。)
宿敵としては、世界一有名な悪役とも言える「ジョーカー」があげられます。ジョーカーは本記事だけで説明するには足りないほど魅力的なヴィランですので、ここに紹介するまでにとどめておきます。
(悪役の事を「ヴィラン」と呼びます。)
ワーナー公式HPから引用
緑色の髪型に真っ白な肌。紫のジャケットに身を包んだ道化師。世界を代表するヴィランだ。
バットマンの作品
1939年にコミックのキャラクターとして初登場したバットマンは、映画・アニメ・ゲーム等あらゆる映像メディアに進出し発展していきました。
前述にも記載しましたが、バットマンは基本的な設定は守りつつ脚色ができるコンテンツです。そこがバットマンの良いところでもあると思います。
ゲーム「アーカムシリーズ」
アニメや漫画のキャラクターをゲームにした場合、開発者の努力虚しくファンを満足させられないゲームになりがちですが、バットマンのゲームは、すべてのシリーズ納得の行く出来だと思います。
バットマンのゲームとして有名な「アーカムシリーズ」は好調な売上を記録しており、中でも「アーカム・シティ」はアメリカ・ヨーロッパで一週間で460万本の売上を記録するほどの超人気作品です。
バットマンに興味がある方にこのゲームをオススメする点としては、自分のペースでバットマンを楽しむことができる事ですね。映像作品だと登場人物を覚える間にストーリーが進んでいくので、人物を理解出来ないまま終わってしまう可能性がありますが、このゲームはそんなことがありません。(オープンワールド形式のゲームなので、自由にゴッサム・シティを探索できる)
また、自分がバットマンを操作してヴィラン達を倒していく快感はプレイしないと伝えられなく、「如何にカッコよく敵を倒してやろうか」と熱中する事間違いなしです!
簡略的ですが登場人物辞典も備わっているので、バットマンを知るにはオススメの作品だと思います。
バットマン:アーカム・ナイト ゲーム画面より引用
映画「ダークナイトシリーズ」
日本が話題沸騰したバットマン「ダークナイトシリーズ」が2005年から劇場上映されました。
クリストファー・ノーラン監督が手がけるバットマンは、「ダークナイト」と呼ぶに相応しいシナリオで、全体的に暗いシーンやシナリオで構成されています。
映画としては有名なダークナイトシリーズですが、バットマンに詳しくない方が見るとやや疲れます。というのも、バットマンのバックボーンを全体にした状態で話が進められるので、シーンの切り替わりに対して「?」になる可能性があります。シリーズが進む毎に時間が経過していけばまだ見られるのですが、過去と現在の話がサラッと変わり、対して雰囲気が変わらないので「これはいまどこの段階のブルース・ウェインなんだろう」と迷ってしまいます。
あまりにも有名なダークナイトシリーズですので、ほっとけないバットマン映画として紹介いたしましたが、同じ映画なら、ティム・バートン監督の「バットマン(1989年)」を先に見たほうが良いと思います!基本的に登場人物は、「バットマン」と「ジョーカー」の2名ですので、登場人物に振り回される事もありません。この辺は別の記事で丁寧にご紹介したいですね!
バットマンを語るには、まだまだかかる
やはり、一つの記事でバットマンを語るには少なすぎたみたいですw
そりゃそうで、バットマンは間もなく80週年を超える大大大コンテンツ!です。私もバットマンのすべてを知っている訳では無く、まだまだ知らないバットマンもたくさんあると思います。
「人生の生き方を変えてくれた」程のヒーローバットマン…。まだまだお付き合いいただければと思います!
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