どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
2018年6月15日公開の「ニンジャバットマン」見に行ってきました!!
行くぞーーー!! pic.twitter.com/Z0vlZugOAg
— パパは多趣味でちょうどいい (@deadorrunning) 2018年6月15日
感想…
すごくよかった(感嘆)
ネタバレは無しで、ニンジャバットマンの見どころを紹介いこうと思います。
キャラクターを知らなくても見れる!
バットマンのストーリーって、キャラクターの事を知っている前提で進行していくので初めて見る人にとっては「ストーリーが入ってこない」状態に陥りがちです。
しかし、ニンジャバットマンは大丈夫!予告編にもあるように、主人公(バットマン)と宿敵(ジョーカー)という図式を中心にストーリーが進められるので、キャラクターの相関図を頭に叩き込む必要はありません。
ニンジャバットマン公開前の記事で、「ロビンが多いからそれぞれのロビンを知っておこう!」と紹介しましたが、ニンジャバットマンに関してはあまり必要がなかったかもしれませんね。
トゥーフェイスの六文銭には、裏面に傷がしっかり入っていたし…。最高!
アニメーション表現がすごい!
「日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメント!」と銘打つだけの事はありました。
ヴィラン(敵)登場シーンや格闘シーン、ストーリーに沿った場面転換など、非常に丁寧に作られていたと思います。
日本の最新アニメーション映画というジャンルで見ても楽しめるのではないでしょうか。


キャラクター絵も、アメコミを意識しつつも日本人受けしそうなタッチと色使いですね!
振り切った日本感を堪能しよう!
ニンジャバットマンの舞台は、戦国時代。バットマンのストーリーからはところ違えば時間も異なります。
各キャラクターの個性を活かしつつも、日本の文化に馴染むバットマン達は本作最大の見所と言えるでしょう。全体通して「日本」という雰囲気が漂います。
そして映画本編とは異なる「日本文化」のプライドと言ったところでしょうか、「ニンジャバットマンで”それ”をやるかぁ~!」というシーンがあります。一瞬的なシーンではなく、見せ所の1つですので、本作を見る際には少し気にして見られると良いかと思います。

細かいネタも最高!
ところどころ、本編とは関係ない部分でもバットマンファンを笑わせてくれるような小ネタが多くあります。
ストーリーのネタバレにはならないので、1つ紹介します。
ジョーカーは第六天魔王(つまり、織田信長)という位置づけですが、屋敷の掛け軸に「人生五笑年」と書かれていました。「人生五笑年」とは織田信長の「人生五十年」とかけているのですが、映画製作者のファンサービス精神がバッチリ伝わりました。
バットマンの故郷「ゴッサムシティ」で繰り広げられるストーリーではなかなか見られない、「戦国時代」×「バットマン」が織りなす小ネタも本作を楽しめるポイントだと思います。
まとめ|ニンジャバットマンも1つのバットマン
もしかすると、バットマンファンの中には「こんなんバットマンじゃね~」と不評を唱える方もいるかも知れません。そう想像させるほどニンジャバットマンはぶっ飛んでいます(笑)
私の場合、キャラクター設定が守られていれば様々なストーリーでも許してしまいます。(ゲームはゲーム、映画は映画のストーリーがありますが双方に関連していません。しかしバットマンポリシーは守られているのです。)バットマンを見る上で「あっちではこうだったのに!何故!?」と粗探しするようなスタイルではただ疲れるだけです。
ニンジャバットマンの感想としては、「今回のバットマンはこう来たか!」とバットマンの世界が広がった事に喜びを感じましたし、日本でバットマン最新作を制作できたんだ!という喜びも強く感じます。世界中でバットマンが広がる、世界中でバットマンの強さや人間的な弱さが伝わる…と。素敵な映画を制作したスタッフの皆様を尊敬します!
これからもずっとバットマン作品が作られますよう、ファンとして応援していきたいと思います!
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