インプット大全を読んで「そうか、私がブログに熱が入る記事と入らない記事とはこの差だったんだ」と気がついた点がある。
それは、「アウトプットを前提とした魂のインプット」をしているかどうかだ。このインプット大全という書籍にはその大切さが開始10ページに凝縮されている。
本書を10ページしか読んでないのにこの記事を書いているのはまさに「インプット大全」の内容通りに実践している他ならないだろう。無性にアウトプットしたくなる。インプット大全を読んでアウトプットをしたくなる。これは上等なインプットだ。インプットとアウトプットは表裏一体。これもインプット大全に書いてあった(笑)
ということで10ページしか読んでないのでこれ以上のレビューはできない。目次をザラッと見てみると、「ではどのように効率よくインプットするのか…?」という具体的な内容が書いてある。しかし開始10ページで虜になった私は、「きっと11ページ以降も面白いことが書いてあるに違いない」と思っている。
そしてそれをみんなに伝えたい!と思ったのでアウトプットしたのである。ぜひこの書籍を手にとって10ページほど読んでアウトプットしてほしい。
アウトプット前提でインプットした最大の例
記事頭に記載しいた「熱が入る記事と入らない記事」だが、これを表した具体的な記事を紹介したい。
これは私が敬愛するプリキュアに出てくる空見遼太郎という人物。魔法使いみたいな格好をしているがサブキャラで特にメインストーリーに絡むことは無いと予想できる。
しかし私はこのキャラクターにおよそ6,000文字をかけて考察を行った。私は文字数を情熱として換算することに意味が無いと感じているが、この6,000文字があっという間に、そして時間を忘れて書けたというのは一つ自慢できるポイントではないかと思う。
この空見遼太郎という人物、初放送に登場したのだが私は彼の風体、喋り方、雰囲気…すべてを総合して「強キャラ」として認定した。勝手にだ。
しかしこの勝手に認定した事は「インプット大全」に書いてある「アウトプットを前提としたインプット」が始まっているのだと気がついた。私は彼の強キャラ感をなんとかして暴いてやろうと、その後出現する度に鋭くそして丁寧に考察した。
その考察は他のプリキュアブログには類を見ない特殊なものになったと自負している。記事を上げたとたん、フォロワー様からお褒めの言葉を頂いた。中でも特に嬉しかった事は空見遼太郎さんを演じている声優「多田野曜平」さんから直接リプライを頂いたことだ。
多田野曜平さんから直伝にリツイート頂いて、本当に泣きそう https://t.co/UxvH3xgWzv
— ぱぱしゅみ🎶戦慄のプリキュアミュージシャン🎵 (@deadorrunning) September 8, 2019
このようにアウトプットを前提としたインプットはオリジナリティを生む。そりゃそうだ。そもそもインプット(見る・聞く・感じる)する時点でアウトプットの質が変わるのだ。モブキャラ・サブキャラである空見遼太郎をモブキャラ・サブキャラと見ればそれ以上のアウトプットができるはずが無い。
インプット大全を10ページ読むだけでインプットの質が変わる
今までなぁなぁに記事を書いていた。インプットやアウトプットを意識した記事を書いてはいなかった。その中でたまたまヒットした記事を見ても「ふ~ん、いま皆が求めている記事ってのはこんなんかぁ…」とぐらいしか思っていなかった。
しかしそれは大違い。そういうヒットした記事というのは「アウトプットを前提としたインプットしていた記事」つまり「情熱を持って見聞きして感じた思いを綴った」記事だったのだ。
これに気がついた時、「人が興味を持って見てくれる記事の書き方」が少しわかったようでワクワクが止まらなくなった。
最後に、本当に10ページしか読んでないのに書籍をオススメして大丈夫かと思ったが、本当に紹介して手にとって読んでほしいと思ったのは初めてレベルの本なので、よろしければ読んでみてください。私も続きを読むことにします。
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