どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
現在の日本に置いて夫婦共働きは珍しくもなく、むしろ共働きじゃないと収入が不安になる時代です。子どもができる前なら、お互い仕事に集中できますが、生まれた後は子育てを含めて仕事をどうするか考えなくてはなりません。
今回は、子育てと共働きについてパパはどう考えるか、またパパはどうママを応援できるかを書いていきたいと思います。
Contents
パパがママを応援しよう!

子を持つパパならなんとなくお分かりかと思いますが、どうあってもママの方が子育てに対して慎重に考えてくれます。だから子育てと仕事を両立しようとするママはとっても真剣。パパはママの考えに対して、応援するスタイルで一緒に考えていきましょう。
まずママがどう考えているかを聞く
「ねぇねぇ、あのさぁ」と何気ない切り口でも、ママの中ではたくさん考えた事をパパに伝えようとしています。
パパも収入や子育てに対して意見があるのはわかりますので、つい途中で口出してしまいそうですが、ママが話している途中でも言葉遮らずいったん最後まで聞いてから意見を言いましょう。
どうして仕事をしたいのか、ママが家族のために考えた話、簡単に答えてはなりません。
収入不足は悩みにならない

働きたいきっかけが経済的な理由だとしたら、ママだけが負担に感じないよう注意してください。
子どもができる事で収入的な心配はありますが、その不安をママだけが抱える必要はありませんし、収入が不安だからといって子育てが出来ない理由にはなりません。
仕事で収入を増やすことだけが解決ではありません。不要な出費、子どもにかかるお金の計算、投資などの資産運用…、家族全体で行えるお金の解決はたくさんあります。お金に関する知識を使って活躍するのはパパの仕事です。収入や支出の見直しをすれば、ママが働かなくても良いかもしれませんし、仕事の時間も短くて済むかもしれません。
働くママはスーパーママだ!

ママって、ただでさえ凄いのでママの意見は絶対に尊重すべきです。
なぜなら子どもはママの事大好きだし、料理も美味しい。家事をこなすのもママの方が圧倒的に上手です。その上で働こうとするなんて、パパにできることでしょうか…!?パパはママばかりが負担にならないように家事を手伝ったり、休みの日に子ども達を公園に連れて行ったりしてママを全力で応援しましょう。
パパがママを全力で応援する姿をみて、子ども達はきっと「やっぱ私達のママってすごいんだ!応援するパパもかっこいい!」と強く思うでしょう。
ご飯?洗濯?コンビニ後コインランドリー行ってくる
ママが働いて家事をやる時間が減りそうで心配しているなら、パパがやるか、いっそ楽をしちゃいましょう。「俺、やるよ!」的な感じで爽やかに(笑)
家事分担は目に見えてパパが応援できる事です。洗濯物を取り込むだけでもいいし、子どものおもちゃを片付けるだけでもいいし、なんでも良いです。むしろ、今まで偏っていた家事バランスを見直せてよいきっかけです。
それでもパパだって働いて疲れているのだから、そんなときは楽しちゃいましょう。明日に回したり、コンビニ弁当買ったり、コインランドリーで洗濯したり…、便利な時代に生まれて良かったー!!

私はバイト時代に得意だった皿洗いを行っています。バイトで培われた技術は大人になっても忘れないものです。ウェイターなら配膳の手伝い。コンビニなら商品陳列をおもちゃのお片付け・分類が上手そうですね。店内清掃はそのまま部屋の掃除係として活かせそうです。パパだって家事のプロフェッショナルになれる素質を持っている!
産休・育休で判断する
すでにママが働いていた場合、産休や育休制度の内容又は職場の雰囲気で、職場復帰の判断材料になります。
制度がしっかりしている会社は良い会社
私のママの会社は、女性が多く働く職場なので産休・育休について理解が深い会社でした。職場復帰もスムーズに行え、今もストレス無く働いています。復帰後も周りに子どもがいる女性が多いので子育ての相談にもなり、まさにママ達の為の職場といった感じです。
逆に産休・育休取得時に雰囲気が悪くなる…いわゆるマタニティ・ハラスメントを感じたのであれば、そのまま退職してしまったほうが今後のことを考えると良いでしょう。育児に集中したいのに、嫌味を言われたり雰囲気が悪くなったりと自ら辛い場所に行く必要はありません。むしろ、その会社の悪い所が早く見つかってラッキーぐらいに思ったほうが気が楽です。
人間関係の再構築が一番のストレスになるかも…

長く働ける職場とは、人間関係が良好である事です。
家から近い、収入が高い…等、いくら好条件に見えても人間関係が悪ければ長くは続きません。新たに働き始めるのであれば、気軽に辞められるパートタイマーの方がママにとって気が楽かもしれませんね。
TVワイドショー見てるだけのママ、魅力的?
専業主婦は家事に集中できるし、趣味など自分の好きなことに没頭ができます。このように自分の価値を高める事は良いことだと思います。
しかし、特にやることもなく、ぼうっと時間を過ごす事が日常化してしまってはだんだんつまらなくなっていきます。別に専業主婦だから暇な時間が多い…というわけでは無く、パパだって何もする事がないパパはつまらないパパになってしまいます。
子ども達は、パパ・ママ達の刺激を受けて成長していきます。パパ・ママ自身が楽しめないと子ども達は楽しくありません。
同僚に頼られるママ、なんて素敵!

私のママは、「私が時短労働してるので、同僚が大変そう。労働時間を増やしていい?」と私に相談してくれました。当然私だけではなく子ども達にも相談した所、「友達と長く遊べるからいいよ」と言ってくれました。ママはお金の事より、仕事が忙しい同僚の事を思って労働時間を延長したのです。
私はとても素晴らしい行動だと思いますし、きっとこの優しさは子ども達にも伝わる事と思います。お金の事ばかり考えていれば同僚を助けるという思いは生まれなかったでしょう。
また、ママが労働延長を希望している事を上長に相談したところ、「ありがたいけど、子どもの事(やっぱりママが遅いのイヤだ!と言い出すかも)もあるから、まずは一週間試してみよう」と提案をもらったようです。上司ゆえ経営の事を考えつつも本人の意志を尊重してくれる…私は、なんて素敵な職場なのだと思いました。この職場でママは安心して働けるな…と思いました。
ママが一番喜ぶ選択を、一緒に考えよう

私達家族のケースでは、ママの職場が女性に理解がある素晴らしい会社なので、大きなストレスを感じず産休・育休から職場復帰ができたのだと思います。
ニュースや友人のママの話を聞くと、まだまだ世の中マタハラが多くママ達が安心して出産や職場復帰がし辛い現状だと感じています。そんな時、ママにとって一番頼れるのはパパの存在だと思います。(我々パパが何かを理由にママを一番頼る時と同じように…です。)
ママにとって、何が一番良い選択なのか、一緒になって考えママを全力で応援していきたいですね!
コメントを残す