どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
2018年7月の三連休、家族と嫁兄家族でシーライフに行ってきました。
シーライフとは、レゴランドに併設されている2018年4月にオープンされた水族館です。
レゴランド…と聞くとグランドオープン時から苦しい評判がされ、「気にはなっていたけど、本当に行く価値はあるのかな?」と思っちゃいます。
今回、「シーライフ」に行く価値はあるか?を私なりにまとめてみました。
Contents
シーライフに行く価値はあるか?
はっきり言って無かったと言えます!
いやー、苦しい。決して値段が高いから…というわけでなく(まぁ高いけど…)内容が期待はずれでした。
同じ水族館なら、近くにある名古屋港水族館の方が楽しめる内容だったと思います。

施設内が狭い


シーライフはレゴランド内にある施設ではなく、併設されています。そのためレゴランドの入場料は必要ないので利用しやすいのですが、大して広くありません。
多く立ち止まらず流し見で回れば、30分程度で終わってしまうのではないかと思うぐらいです。
途中、エイについての説明アトラクションがか30分おきに開催されますが、イルカショーなどのダイナミックさは無く、淡々とエイについて説明してくれるのみです。

幻想的なのはいいが…海の生き物が少ない


確かに、シーライフ内の雰囲気はキレイです。
ピンク、ムラサキ、オーシャンブルカラーのライティングと、鮮やかな色をした海の生き物は幻想の世界へ誘ってくれます。
しかし、展示されている海の生き物としては、別段珍しいものはありません。多くの海の生き物が見たい場合は、名古屋港水族館が良いでしょう。
キャラクターグッズが「なぞ」
こればかりは長年の積み重ねによる概念なので、歴史の浅いレゴランド・シーライフに対してキャラクター性を問うのは少々過ぎた話かもしれません。ミッキーマウスだって最初から有名だったわけではありません。
ただし、有名になるキャラクターはきちんと理由があります。それは「かわいい」だったり「かっこいい」だったり…。「このぬいぐるみ持ちたい!」という気持ちにさせてくれるフォルムが必要です。
しかし、シーライフのキャラクターは、お世辞にも「かわいい」とは言えません。どうも間に合わせで作った感が見受けられます。
この見た目では「次の新作が気になる~!」とはならずリピーターも見込めないのでは無いかと思います。


満喫はできたが、2度目はないかも…
とはいえ、子ども達が楽しんでいる姿を見ると私も楽しくなるし、外に出ることは好きなことなのでシーライフを満喫することができました。
ただ、2度目はないでしょう。
その理由としては、おそらく2度目行っても代わり映えしないから。
そもそも水族館に変わり映えを求めるのは多少無理がありますが、名古屋港水族館はたまに行きたくなる魅力があります。それはなんと行ってもイルカショー等のダイナミックなパフォーマンスショーや、種類豊富な海の生き物を見られる(ペンギンのよちよち歩きはいつ見ても可愛いです)価値があるからだと思います。
シーライフは確かに幻想的で素敵な空間ですがそれだけです。残念ながらシーライフに、たまに来たくなる魅力あるアトラクション等はありません。
子ども達はなんでも楽しい!だからこそ見定めが必要

今回シーライフを批評する形となりましたが、子ども達は楽しく過ごせていました。子ども達はどんなところでも楽しめますし、それが子ども達の素晴らしいことだと思います。
私達大人はどうしても「ここは安くて楽しかったよね!」「高いし、暑いし…もう二度といかない!」と純粋な楽しさとは別の要素を含めて考えてしまいます。
でも、大人たちはそれで良いと私は考えます。
子ども達に楽しい体験をさせてあげたい、子ども達の行きたいところに行かせてあげたい…と大人は子ども達の為にいっぱい考えてあげる必要があります。その中には、金銭的な問題(入場料が高い~)等も含めて良いと思うのです(つまらなく高い1回より、面白く安い複数回の方が断然いいですよね!)
例えば、
- 水族館でどんな魚に興味があったのだろうか?
- ライティングの色彩に対して興味があった?
- 実は親戚の子ども達と一緒なら何でも楽しかったのか?
など、子ども達が夢中になっていた事に注目して次の体験につなげることが大切だと思います。

パパは考えることがいっぱいだ!

子ども達を旅行に連れて行く事もパパの大事な仕事です!(会社の仕事より大切よ!)
そんなに沢山お金も使えないし、子ども達の行きたいところをリサーチして、車に荷物を詰め込んで運転して…。
でも!疲れるなぁ、とか大変だなぁ…と思う事は禁物です!その姿、子ども達に見られてます!!パパが楽しくないと子ども達も楽しくありません。
パパの楽しんでいる顔が、子ども達にとって一番楽しい事だ、と信じて今日もがんばります!
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