ランニングを始めた頃は全くストレッチを行っていなかったのですが、ランニング関連の本を読むと必ずと言っていいほど「ストレッチは大切!」と書かれています。
ランニング始めたての頃って「すぐに走りたい!気持ちの衝動が大きいうちに!」と焦ってしまいますが、私はすぐに走りたい気持を抑えてストレッチを始めるようにしました。
3ヶ月間、運動の前には必ずストレッチを行うようにした結果、今ではストレッチをしないと不安になってしまいます。
さて、ストレッチの有効性は上記関連記事をご参考に頂ければと思います。今回紹介したい内容はズバリ!「ストレッチだけで簡単に痩せてしまう」方法です!
どうしてストレッチだけで痩せるの?
ストレッチだけで痩せる理由を紹介する前に、まずストレッチの考え方について軽く説明します。
ストレッチっていろいろあるけど、何をすればいいの?

まずストレッチのやり方についてですが、私は先程紹介した関連記事の本からストレッチを行っています。はじめは本を見ながら行っていたので時間がかかってしまいましたが今では10分ほどでストレッチができてしまいます。
ストレッチ関連の書籍は多くありますし、自分が思い浮かべるストレッチでも十分です。
意識しないストレッチは時間の無駄!?
ただし気をつける点として、「部位を意識してストレッチを行う事」が挙げられます。
ストレッチの書籍の画像を見ると、「このストレッチはこの部分が伸びますよ~」と説明されています。(ちょうど伸びている筋肉の部分が色をついている…みたいな表現ですね)
ストレッチは固くなっている筋肉を伸ばす事が重要ですので、部分を意識せずおざなりにしてしまうと無駄になってしまいます。
もし、ストレッチの方法に自信がないという方は、1冊ストレッチ関連の本をご購入されてみてはいかがでしょうか?また、インターネットにもストレッチの方法は沢山掲載されていますので、インターネットでもOKです。
全体をストレッチした方が良い

ストレッチは場所を選ばず気軽にできますが案外下半身のストレッチを忘れがちです。なぜなら下半身のストレッチは地べた(または椅子)に座って行う事が多いので、「わざわざ座って」行うまで行き届かないのです。
しかし、痩せるストレッチの為には体全体を意識したストレッチを行う方が効果的です。ストレッチの部位が偏ってしまうとバランスよく痩せることができませんし、上半身を支える下半身の筋肉がしっかりしていないと歩行や腰への負担も大きくなってしまいます。
関連記事で紹介している書籍でも、椅子に座った状態で行えるストレッチが紹介されているのでオススメです!
ストレッチだけで痩せる理由
ダイエット=運動と連想されますが、運動と聞くと激しい運動や長い時間かける事を想像しちゃいますよね。でも実は激しく無くほんの少しの時間だけ体を動かすだけでダイエットは成立してしまうのです。
すでにストレッチが立派な運動
特にストレッチは運動を行う前の準備運動なのです。ストレッチを完了するだけですでに十分な運動を果たしています。
一度ストレッチを10分間実施してみるとわかるのですが、結構体を使うので息があがり「運動している」と十分に感じられます。
できれば外でストレッチ!

さて、ストレッチは室内外問わずどこでもできますが、一度外で実施してみましょう。格好は、運動に適した服装をオススメします。
なぜなら、「半端なく汗をかく」からです。
ストレッチって体全体を柔らかくする事が目的なので、結構動かす箇所が多くなります。また、筋肉を伸ばす動作では「じぃ~」と筋肉が伸びることを意識してゆっくりと伸ばしていきます。同じ体制を保つ又はゆっくりした動作は非常に大変で、その上日光に体をさらされるのでむちゃくちゃ汗をかきます。動かないほうが汗をかくのだと実感します。
痩せるレベルを上げたい方は、気温の高い外で実施してみましょう。
ストレッチ後の体は運動用に変化!
ストレッチが完了したあとは、通常の生活に戻りましょう。ストレッチを行ったからと言って特別運動する必要もありません。というか、体はすでに運動用に変化しています。
歩く動作だけでも運動用の歩き方になります。筋肉はほぐれいつもより軽々しい歩行が体験できるでしょう。階段もラクラク上がれるかもしれません。
ストレッチは日常の行動に置いても準備運動の役割を果たしてくれるのです。とってもお得なことですね!
ストレッチ後は怪我をしにくい体に!

ストレッチはすでに体中の筋肉を柔らかくしてくれています。急な動作や躓いてしまったときでも体は運動用に変化しています。つまり、いつもより怪我をする可能性がぐっと下がるのです。
思い出してください。重いものを持って体を変な方向に捻ってしまったり、躓いて足首を挫いてしまったりする時はいつだって「不意な時」です。筋肉の準備ができていない時に起こる事故が、後の痛みを引き起こします。
毎日のストレッチで筋肉への準備ができれいれば不意な事故も安心ですね。
まとめ|痩せるストレッチはどこでもできるのが強み!

あなたが「運動を行おう」と決めた時、あらゆる準備が必要になります。時間・場所・トレーニングウェア・シューズ・タオル…と色々ありますね。
ストレッチは場所も選ばなければ服装も選びません。また時間も1分でも3分でも良いのです。オフィスで疲れたときの休憩代わりにストレッチを行ってもOKです。
大切なのは、「意識してストレッチを行う」事です。単純な伸びも「体のどの部位が伸びているか」を意識することで、ストレッチの価値が高くなります。
意識したストレッチができたあなたはすでに立派に運動を行いました。次のステップとしては、同じ時間に継続して行うことです。継続して行う事は「運動の習慣」になるのでさらなるダイエットに繋がる事でしょう!
ダラダラした30分間より本気の1分間!短い時間でもダイエットは可能です!
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