ダイエットや健康に関するブログを書いていると自ずと知識がついてきます。どんな参考書を見ても大体共通するワードや知識が書いてあるので、「自分の得た知識は正しかった」と答え合わせができます。
書籍やインターネットで引き続き知識を蓄えて行くことも良いですがここは方向性を変えて専門家に聞いてみて見識を広めてみましょう。
専門家…と言っても、なにも病院で先生に聞いたり書籍の作者に聞いたりする必要はありません。もっと手軽に気軽に聞く方法は案外身近にあります。
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地域のお祭りやイベントに注目してみよう
地域イベントには「あなたの体年齢チェック!」や「お気軽健康相談」のような看板で出店している場合があります。そのお店を活用して専門家の意見を聞いてみましょう。

怪しいお店の見分け方
ズバリ、最終的に健康食品や痩せる食べ物を売ろうとしているお店は無視してOKです。
ダイエットや健康を理由にして不安を煽り、冷静さを失わさせた状態で販売されるかもしれないのでそういったお店には近づく必要はありません。
体脂肪チェックや筋肉量チェックがおすすめ
体脂肪や筋肉量などは高価な体重計のみ測定できるのでどんどん活用しましょう。
体脂肪チェックを行うと、「今、体の部位が気になりますか?」「運動を始めようと思っていますか?」と質問されます。なまじ知識があるからと言って知ったかぶりは禁物です。せっかく新しい知識が得られるのに勿体ありません。疑問に思ったことは遠慮せずに聞きましょう。
相手の話の内容が”解かれば”答え合わせ成功
ダイエットや健康の話を進めると「あ、言ってたことが解かる…」と思う場面があります。この時は知識を共有できた嬉しさもさながら、知識の精度が上がった証明でもあるので嬉しくなります。同時に相手が適当な事を教えない本物の専門家だと確信できます。
例えば、ガジェットやPCに詳しいパパが電気店の店員さんに質問して見当違いな返答があったなら、「この店員は知識が少ないな。あまり商品説明は任せられない…」と判断できますね。
さすがダイエットの専門家!自分が知らない健康の知識を知っている!
自分が当然と思っている知識が相手にとっての当然にならない様に、同じダイエットや健康の知識を勉強しても内容や感じ方は異なります。
当然相手の話全てに共感する事はありませんので、自分が「こっちの意見をいいな。取り入れていこう」と思った内容は自分流にアレンジして吸収していきましょう。

仮に自分の知識と違った内容でも落ち込まない
間違いが発覚するのは幸せな事です。
確かに自分の知っていた知識と真逆の事を言われたときは、ショックを受けますしどちらが正しいのか混乱してしまいます。
しかし、間違いに気がつくと自分の知識が正しく上書きできますし、どちらが正しいのかわからない場合は別の書籍や専門家の話で勉強し精度を高め正解を導き出します。何事も得た知識が無駄になることはありません。
書籍・専門家・TVなど、異なるジャンルで知識の精度を高めよう
同じ著者の異なる書籍を読んでも書いてある事はほぼ同じです。ブログやツイッターなら文章が短いので発信内容をその都度を変えられますが、書籍は文章が多いので内容の重複が発生しかねません。
同じジャンルでも著者やメディア(TVや雑誌)を変えると、違った角度からの知識を学べます。
例えば、書籍は「タイトルに興味のある人」を対象に構成されていますが、TVは「(受動的に見られる為)あまり興味のない人」を対象に作られています。読んでもらいたい対象が異なるので当然内容は変わってきますし、使用される用語も異なってきますが組み合わせることであなたにしか発見できない気づきや学びが生まれるかもしれません。
同じコンテンツで知識の習得をされている方は、一度別ジャンルで知識を習得してみてはいかがでしょうか?
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