どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
ダイエットにオススメする運動としてランニングがあげられます。良くダイエットで検索すると、ランニングやウォーキングが上位に来ますよね?
でも、ランニングって手軽に始められる分、手軽にやめることができるので継続して行うのは難しいですよね。私も以前は気合を入れて始めるものの中々続けられず「まぁいいや」となってしまっていました。
今の所、急性膵炎という凶悪な重病を体験したおかげ(おかげ?笑)で、なんとか習慣づけられているのですが、そんな特殊な例が無い限りわざわざ辛いランニングを続けようとは中々思いません。
しかし、きっかけはともかく自分は続けられているので、「どうしたら続けられるのか?」を自分なりの考えで皆さんがご参考に慣ればと記事にしてみました。
Contents
ダイエット目的なら、しっかりと目標を!
「ちょっと汗をかこう」とか「健康を考えて走ろう」と思っているのであれば、たまに走ればOKです。いつやめてもいいですし、いつでも始めても構いません。
ただし、ダイエット目的であれば必ず継続する事が必要です!なぜなら、じっくり太った体は、じっくり痩せるしか無いからです。
ここでいう目標は唯一つ。「自分の体重を何Kgまでにするか」です。
自分の体重と向き合おう!怖い数字から目を背けないで!!

さて、目標は今からでも立てることができますが、その前に体重計がある方は体重計に乗りましょう。ダイエットを決意した方には目を背けたい数字が表示されるかもしれませんが、改めて自分の体重を確認しましょう。
その数値から、二度と上がる事が無いように決意しましょう。そこがあなたのスタート地点です。
そして、体重計には毎日乗りましょう。これには大きな意味があり、今まで気にしなかった体重を身近に感じるようにする為です。体重を意識している自分を作り出すことで、色々メリットがあります。
例えば、昼食にガッツリ食べたいと思った時、自分の体重を覚えていると「今日食べるとランニング分が損するな、ちょっと控えめにしよう」と食事量に歯止めが効いたりします。日常をダイエットモードに突入することが、継続の秘訣です。
具体的な目標を設定しよう!ただし甘めに!
という事で、具体的な目標を設定しましょう。
よくある「3ヶ月後にマイナス○○Kgを目標に!」というやつです。
が、注意してください!この目標、甘めに設定しましょう!!
少なくとも自分は、ここがいつも続けられない原因になっている事が多いです。ダイエットする時は、大きく決意をしている状態なので、「よーし!3ヶ月で10Kg痩せてやる!」と意気込むのです。
ですが、思い出してください。上にも書きましたが、じっくり太った体は、じっくり痩せるしか無いのです。
3ヶ月後に1Kg痩せる…十分じゃないですか!?ダイエットの意思があって結果がキチンとついてきているなら大成功なのです。
心は熱く、頭は冷静に目標を立ててやろうじゃありませんか!!
達成感を噛み締めよう!

ダイエット開始から翌日に体重を測ってちょっと太ってたとします。まずは落ち着いてください。前回の測定時は空腹で体重が少ない時だったかもしれません。一日で1Kgの増減は普通に起こりますので、全く気にする必要なし。
ただ、逆だった場合は、出足は好調!もう成功の予感しかしませんね!!
この様に、ダイエットを始めた頃には体重の増減に一喜一憂することが多くなると思います。自分は頑張ったのに体重が応えてくれない事なんて結構あります。(自分は落ち込んでいましたが良い思い出です。)「この運動なら、マイナス2Kgはイッたやろ!」→プラス0.5Kg→「なんでや!」ってやつですね笑
そんなときは、体重計が壊れたと思いましょう。
しかし、体重が少しでも痩せたときは間違いなくダイエットの成果です。だって、ダイエットしていなかったら、体重計が指す数字がもっと増えていたのかもしれませんからね!自信をもって達成感を噛め締めましょう!
休んで良い時とダメな時をきっちり分ける
私がランニングを挫折した原因として、休んで良い時に走ってしまい、休んではダメな時に走らないという、全く逆の事をやっていた事があげられます。実は、両方とも明確なサインが出ているので、そのサインに気づいてあげる事が重要です。
休んで良い時

それは、「怪我をした時」
何を当たり前の事を…と思われるでしょうが、ダイエットを始めた頃の私は、「多少の怪我ぐらいでやめたら続けられない」とやる気に満ち溢れていました。
しかしこれが一番ダメなのです。ダイエットを始めた頃は膝への負担が大きく歩くのが大変になる程痛くなる事があります。そこまでで無くとも違和感を感じたり熱っぽかったりと体調不良になったりすることもあります。
この様な時は、スッパリと休みましょう。ランニングによって引き起こされた怪我は当然ランニングが原因です。そのまま続けてしまっても、余計悪化するかもしれません。
悪化した時に待ち受けるのは、「もう辛いから辞めようかな」という負の気持ちにつながってしまいます。やる気を出すのは完全復活からでも遅くありません。その時まで溜めておきましょう!
休んでダメな時
逆に休んでダメな時は、やりたくない理由を探している時です。
「仕事が忙しい」「時間が無い」「今日は気分が乗らない」「だるい」…。人それぞれに感じ方や体調があるので、その言葉の真意は人にはわかりません。
しかし、一度自分に問いかけてみましょう。
「仕事が忙しい」「時間が無い」→5分走る時間が無いほどなのか?→5分だって立派な運動です!
「今日は気分が乗らない」「だるい」→具体的に怪我や熱がある場合はやめたほうが良いですが、本当ですか?→やりたくない理由にしていないか?
この様にできない理由を探している時は、「やめたくなっている時」です。ここでやめてしまってはもったいない!辛いですがダイエットは少しづつでも続ける事が大事だと思うのです。そんな時、一度勇気を振り絞って走って見てはいかがでしょうか?今日を踏ん張れば、明日は気分が回復するかもしれませんよ!
その辞めたいは今日だけだから、明日からも頑張ろう!(根性論)
周りの目は一切気にしない気にしない!
さてランニングを始めると、歩きでしか知り得なかったスポットや他のランナーとすれ違ったり、時には追い抜かされたり…。
勝負好きの人は、「あのランナーを抜いてやろう」「抜かされた!くっそ!」と思うかもしれません。自分のモチベーションを高める為には、そういう気持ちも必要だと思いますが、まずは落ち着いて「自分と戦い」を堪能しましょう。
また、同僚や仲間にダイエットを公言しようがしまいが、言われた事にいちいち影響をうけないようにしましょう。
例えば「え~、ランニングって、普通5Kmぐらい走らないと効果ないよ!」とか「30分から有酸素運動が開始されるから、15分とか無意味だよ」とか言われたって気にしない。自分のペースで続けられる事がランニングのメリットですし、人は人。自分は自分です。
昨日1Kmしか走れなかったけど、今日は2Km走れた!自分を乗り越える楽しみが、ランニングにはあります!
考え方次第で続けられる!できない理由なんて無い!
と、色々書き綴りましたが、何事も続けるには自分の気持が大切です。ただし、その気持をと切らせない方法は沢山あると思います。
はじめから「効率の良い走り方は?」「ランニング向けの食事は?」等と気構えず、「走る楽しみ」「体重が減った!」という喜びを沢山体験したほうが良いです。
それの気持ちが段々強くなった時に「もっとランニングのことを知りたい!」と思えてくるようになります。そうなればダイエットはもらったも同然です!なぜなら「走りたい!」となった気持ちは「ダイエットをしている」という気持ちを忘れさせてくれるのですから!
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