マッスル!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
急性膵炎の大病から、食事制限と運動により、-25Kgのダイエットに成功した私ですが、最近とある本を読んで筋肉に目覚めました!
細かな内容は割愛しますが、基本的に「筋肉はほぼすべての悩みを解決する」というシンプルな内容でした。しかしどうも納得させられる部分が多く、日頃の有酸素運動に加えて筋トレも始めるようにしたのです。
Contents
初めてのプロテイン
プロテインはタンパク質という意味
筋肉といったらプロテインやろ~!と思いますが、「筋トレが最強のソリューションである」を読んでみるとやっぱりプロテインみたいです。プロテインと聞くと、怪しげな飲み物というイメージがありましたが、プロテインは日本語でタンパク質という意味です。なので、怪しいも何もありません。
どうやら、筋肉を支配下に置く上でタンパク質は欠かせないみたいです。筋肉の支配に必要なタンパク質は[体重✕2g]なので、例えば70Kgの男性なら140gのタンパク質が必要となります。
「は?140gなんて楽勝やろ。200gのステーキなんて楽勝に食えるしな」とお思いのあなた。タンパク質を食事で賄おうとすると、200gのサーロインステーキ3枚分必要になります。卵だと20個必要です
いずれも、日常の範囲を超えた食事量でしかタンパク質は賄えない事になります。しかも沢山食べるということはそれだけ体重や脂肪が増えてしまい本末転倒です…
なので、沢山食べずにかつタンパク質を必要分摂取するためにプロテインが最も適しているというわけです!
お試しプロテインで試してみよう
プロテインには様々な種類があります。まとめ売でも結構良いお値段するので、失敗しないためにまずは1回こっきりのお試しプロテインで試してみましょう。
プロテインは飲みやすいように味に種類があります。また飲み方も様々で、水オンリーで飲む方法や、牛乳や豆乳に混ぜて飲む方法もあります。
どのプロテインを飲めばいいの?
プロテインにも様々な種類があり、大きく3つに分けると「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」とあります。
「筋トレが最強のソリューションである」で勧めていたのは「ホエイプロテイン」です。
ホエイプロテインは体への吸収速度が早く、吸収率も良いアメリカでも最もポピュラーなプロテインである。必須アミノ酸の含有量が多く、中でも筋肉の回復と修復に最も重要なBCAAを多く含む。速やかなタンパク質補給のため、運動直後に飲まれることが多い。サプリメント会社はホエイではないプロテインを様々な売り文句で販売しているが、基本的に全部無視でいい。ホエイプロテインを飲んでおけば間違いない。カゼイン等の吸収が遅いプロテインにも利点はあるが、最初はきにしなくていい。
Testosterone. 筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 (Kindle の位置No.1236-1241). ユーキャン. Kindle 版.

長く続けるのであれば、写真(約50回分)のようにまとめ買いすると経済的
とりあえず、いつものように「やってみる」
果たして筋トレとプロテインが効果があるのかわかりませんが、とりあえずやってみようと思います。
ブログを始めた頃も、明確なビジョンもなくとりあえずやってみようという気持ちではじめました。継続している内にいつか効果が出るだろう、という気持ちでやっています。
何事もすぐに効果がでる事なんてありません。成功したダイエットだって、長い年月かかって-25kgを達成できたのです。ダイエットの成功のおかげで、継続は力なりという言葉を信じることができました。
2週間後のマッスル
7月23日は私の誕生日と同時に、筋肉誕生日と設定しました。筋肉誕生日から筋トレやプロテインをはじめて2周間が経ちました。
筋肉が育った!

プロテインを飲んだ効果なのか、心なし筋肉の成長を実感できました。鍛えた所に力を入れると、「あれ?ちょっと硬くなっているかな」と思います。早くもプロテインの効果が出ました!例え気持ちだけだとしても、実感を得ることはモチベーションの増加に繋がります!
体力の消費が激しく眠たくなる
多分、有酸素運動に加えて筋トレしているので体が疲れているのでしょう。筋トレは思った以上に体力を使うので、反動で眠くなってしまうのかもしれません。
しかし、それは筋肉を支配下に置いていないということ!徐々に体力が付いて慣れてくる事と思います。
筋肉を支配下に置く「気持ち」が大事
筋トレのライバルは自分自身ではなく、筋肉です。筋トレを行うと筋肉は筋肉痛という反撃をしてきます。しかし、筋肉の反撃に屈してはいけません。筋肉は、この次もその次も上等な反撃を用意しているのです。
筋肉に負けてはいけません。筋肉を支配下に置くという事は、自分で筋肉に制御する事です。
徐々に友達になっていけるのかなぁ

でも、私は知っています。筋肉は支配下に置けないということを。最終的に、苦難をともにした筋肉とは仲間になるべきことを知っています。
いつも裏切る(筋トレをやめてしまう)のは私達の方です。筋肉は反撃こそしてきますが裏切りはしません。
まだまだはじめて1周間。まずは1ヶ月を目標に筋肉を支配下におけるよう頑張っていきます!!
膵炎の方のプロテイン摂取は気をつけたほうが良いです。運動をしないでプロテインの過剰摂取は腎臓、肝臓、すい臓に負荷がかかります。とくに膵炎の方は治ることはないので現状維持するためにカロリー計算、お酒、脂質摂取をコントロールすることが大事です。健康を維持するためには食生活と運動の改善をしてください。
慢性膵炎さん、はじめましてコメントありがとうございます。
プロテインに関するコメント感謝します。運動は週二回の筋トレや毎日の自転車通勤(30分10Km往復)と週1のランニングを継続的に行っているので、基本的な運動はこなせていると認識しています。しかし仰るとおりプロテインにも脂質が含まれているので過剰摂取に気をつけたほうが良いですね。
膵炎の治療は食生活が基本となるので、その基本から逸脱しないように注意していきたいと思います。
ありがとうございました。