どうも!パパ趣味のtysterken(@deadorrunning)です!
夏祭りで金魚すくい!ついついやってしまうんですよね。で、何匹かもらえるのでそのまま飼育を始めるのですが、なかなか長生きしてくれない。子どもの教育の為にも、簡単に死なせてしまう事はなるべく避けたいですよね。
今回、金魚たちを長生きさせる方法を書いていきたいと思います。
Contents
ポンプさえあれば絶対大丈夫
水中に酸素を送るポンプを絶対に購入してください。これ一つで金魚の生存率が格段にあがります!

つい間に合わせで小さな水槽と餌を買って飼育しがちですが、これではすぐに死んでしまいます…。金魚がプカプカ浮いている様は、大人になっても可愛そうだと思うし、子どもにとっては尚更ショックです。特に名前をつけて愛着が湧いた金魚が死んでしまう事は、あまりにも悲しいですね。
でもポンプって高そう…
私も購入する前は「高い」というイメージがありました。しかしペットショップに足を運ぶと、想像していたお値段とは異なりました。一番安い商品で1,000円ぐらいですが十分機能します。
私の家は金魚を3匹飼っており水槽の大きさも下記写真の通りです。このサイズの水槽なら、一番小さなポンプでも十分酸素を供給できます。

ポンプの電気代って高そう…
実は1ヶ月わずか40円ぐらいで済みます!
24時間つけっぱなしなので電気代を心配してしまいますが、ポンプの消費電力が1~3ワットと消費電力が低いのです。下記サイトで簡易的に電気代の計算ができるので、気になる方は試してみてください。
ポンプの無い金魚の末路…
ポンプを導入する前の我が家の金魚は、凄惨を極めました。金魚たちにとても悪いことをしてしまいました。
酸素の奪い合い
今飼育している水槽より一回り小さな水槽で5匹の金魚を飼育していました。飼育当初から様子がおかしく、常に水面に出ては口をパクパクしていました。
私達夫婦は、「まぁ、お祭りの金魚だから状態は良くないのかもしれないね」と話していました。
翌日に4匹の死
夜中に喉が乾き起きると1匹死んでいました。「死んでしまったか…、やはりお祭りの金魚だから弱っていたのかな…」という気持ちでした。
そして朝起きるとさらに3匹死んでいました。4匹が一気に死んでしまう光景は決して良いものではありません。
別のお祭りで2匹追加、水槽も追加
多分、一つの水槽に詰め込みすぎたのが原因だったのだと予想しました。同じサイズの水槽を購入し1匹と2匹に分けて飼育しました。
最初のうちはある程度元気だったのですが、やはり酸素が足りていないのか水面に出て口をパクパク…。なにより糞などで水がすぐ汚れてしまうので何度も水を交換してしまいます。金魚にとっても、水を頻繁に交換すると水温の変化で体調に異変が起きてしまいます。
初めての飼育よりは長生きしましたが、やはり4~5日で2匹が死んでしまいました。
水槽とポンプの購入を決意
あまりにもの別れが多かったので、妻と「真剣に金魚を飼おう」と水槽とポンプの購入を決意しました。1匹だと可愛そうだし大きめの水槽に合わないので、ペットショップの縁日コーナーで三度金魚すくいを行い金魚を2匹追加しました。
水槽とポンプ、装飾品で5,000円以内とお手頃価格で購入できました。広々とした水槽に十分な酸素を与えられた金魚は…
超元気!よかったー!
日常の変化が欲しいなら飼育はおすすめ
結局子ども達より大人の方がハマってしまった金魚飼育ですが、子ども達も興味をもって金魚に餌をあげたり声をかけたりしています。名前もつけて朝あいさつして楽しそうです。

初期メンバー。生命力の高さから、「魔王」と子ども達から名付けられた(笑)
生き物を飼うという事は、子ども達に命の大切さを教えられます。種族が違っても、生き物が死んでしまうことは大人になった今でも悲しい気持ちになります。それを子どもに少しでも教えられる、伝えられのは生き物を飼うことならではではないでしょうか。
金魚やメダカは犬、猫に比べて飼育がしやすいです。大型のペットショプやホームセンターに売っているのでお手軽に購入もできます。ペットが欲しい!とお考えの方は、是非金魚やメダカなどの生き物はいかがでしょうか?
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