はぐプリも今回の48話を含めてあと2回となりました…。ジョージ・クライに時を止めてほしいような欲しくないような…そんな複雑な心境です(笑)
さて、事実上の最終回と言っても過言ではない48話のプリキュアですが、いよいよクライアス社「ジョージ・クライ社長」との決着です。輝く未来を信じるキュアエールと絶望を止めたいクライアス社社長どちらの気持ちが強いのでしょうか!頑張れキュアエール!頑張れプリキュア!!
ジョージ・クライ社長について
いつもお読みいただいている皆様にはすでにお気づきかと存じますが、私のブログの中でのジョージ・クライには別の呼び方がありまして、現在
「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開く大魔王」
となっております。(段々辛くなってきたから、やめとけばよかった…)
この肩書きは、私が「この社長面白いな」と思った時点で追加(基本は名前の後ろに)させていただきますのでご了承ください。
HUGっと!プリキュア48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」
「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開く大魔王」が使用する無敵の本のせいでプリキュアや仲間たちが全滅の危機に陥りました。もはや絶望的なのは見て明らか…ですがキュアエールは
まだ諦めていません!!それに対して「情緒不安定はい…(以下略)」は
目をカッと見開いてOPに移りました。
キュアエールが思う「輝く未来を応援したい」と理想を語っても人の欲望は付きず絶望が生まれてしまう…なぜそれが分からない…!とジョージ・クライはキュアエールを説得します。
ジョージ・クライ「(トゲパワワが顔にかかった…)」
人が生きている限りトゲパワワ(絶望)が消えることは無い…と主張するジョージ・クライに対して
キュアエールも真っ向否定します。それは今までキュアエールやプリキュア達自らが起こしてきた奇跡から感じたのでしょう。
良いキック持ってますね!!結構身長差あるのにクリーンヒット!!(ほまれと同じスケート選手になれるんじゃ…)
そして最強の本が吹き飛びました…!これはチャンスか…!?
はぐプリお得意の肉弾戦を繰り広げます!キュアエールの攻撃すべてをジョージ・クライが避けます。結構動けるなこの社長。
ああ…!キュアエールのパンチを見切った…!!これは強烈なカウンターが…危ないぞキュアエール!!!!
キュアエール…?
キュアエーーーールゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはなかなかの精神攻撃…。この状態でジョージ・クライは相変わらず「絶望が待つ未来」について執拗に語ります。それを拒絶するキュアエール。二人の理想は交わることの無い平行線です。
怒って…
復活した無敵の本でキュアエールがやられてしまいました。(あの本、遠隔攻撃も可能なのかよ…。勝てねーじゃん…)
キュアエールの変身も解けてしまいました…。ジョージ・クライが勝ってしまうのか…。
野乃はなの「なりたいわたし」とは…!負けるなキュアエール!!
どやゼリフで締めようとする「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開く大魔王」
この戦いは肉体ではなく心が破れた時に勝負が決まります。ジョージ・クライの理想が打ち勝ったのでしょうか…?
はなは負けてない!「なりたいわたし」っていうのは自分で決めることだったと気が付きます。
今まで出会った「すごいな!」って思える仲間でも迷いながら生きている、
幸せだけじゃなくジョージ・クライの言う絶望だってある…けど、
だからこそ応援して「楽しい事や辛い事」が1人じゃないって伝えたい、抱きしめたいとはなは言います。
まだ諦めていないはなに「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開くきれい事大魔王」が怒り狂います。(もうはなに何を言っても無駄でしょう。それほどはなの心は大きく、強く成長しました)
確かにジョージ・クライの言う通り、世の中には真剣にやっている人を冷笑する人もいるかも知れません。
しかしそれは自分が勝手に抱いている幻想です。
たとえ冷笑されても、そこで諦めないのも勇気を出すのも全部自分なのです!自分が絶望を感じた瞬間、本当に絶望となるでしょう。
(実質最終回にふさわしい)特別な変身!プリキュアは諦めない!プリキュアは何度も立ち上がります!!
無敵の本にクリーンヒット!!これで無敵の本はもう使えないでしょう。(さっきのシーンはあくまでジョージ・クライが落としただけでしたので、今回は大丈夫でしょう。)
無敵の本が砕け散った事で、閉じ込められていたはぐたんも無事救出!よかった!!
そして世界レベルでも救出。(あの本、どれだけ無敵だったんだよ…)
キュアエールの強い思いがみんなを救いました!「なりたいわたし」にまた一歩近づいた瞬間ですね!
後半はじまるよ~!
無敵の本が壊された為、止まっていた時間が動き出しました。
「すげぇ肩幅醤油買い忘れHUGMAN店長」も時間が動き出しました。
なんだ?あれはwwwww
外の世界からはあんな感じに映っていたんですね。
画像を見ただけでは混乱しますが、見た目からわかるようにドクタートラウムと推測されます。そして
この見覚えのあるシャツと本は間違いなくジョージ・クライでしょう。
整理すると、キュアエールが戦っているジョージ・クライやドクタートラウムは未来から来ている為、キュアエールと同じ時間軸には当然ジョージ・クライやドクタートラウムが存在するのです。(ちなみに、ハリー・リストル・ビシンのネズミも未来。はぐたんも未来からやってきています。)
なのでこのシーンはもしかすると「クライアス社発足前」の2人なのかもしれませんね。で、キュアエールの輝く未来の力を目の当たりにしてクライアス社設立を中止する…という「未来が変わる」ストーリーが最終回に待ってそうです。
HUGっと!プリキュア大復活!やっぱ5人いてこそのプリキュアや~!
はぐたんやみんなの時間が動き出したということは当然…
プリキュア大復活!!
これが最後になるかもしれないので、全員の変身シーンを置いておきますね!!
最高^~
笑い出しましたwwww
というか、「楽しい」気持ちで笑った描写一切なかった。(その1、その2、その3)
あれ…?瞳に写っているのは大人になったはな…?
結局ジョージ・クライが必至に説得しているのは、大人になったはなの未来(人々を応援しすぎて絶望したはな?)を救いたい為だったりするのかな?(この人泣いたり笑ったり怒ったりするからよくわかんねぇwww)
マジおこで、でっかくなりました。
そうや!パップルさんはよく分かっている。あいつは「デビル、悪魔」なんかじゃなく…
ちがーう!!もう名実共に大魔王になったんや~~~!!
大魔王猛オシマイダー(?)化したジョージ・クライとプリキュア、最後の戦い!!
ジョージ・クライが愚かな人間を絶滅させようと街に攻撃を加えますがキュアエールが止めます。
このシーン。HUGっと!プリキュアのすべてが詰まっていますね!
「○○だから□□しなければならない」「○○は男性に向いてないから諦めなさい」こういった誰かが決めたルールなんてキッチリ守らなくてもいい、「なりたいじぶん」になる為に精一杯走り続けるそんな世の中になってほしいというキュアエールの思いが凝縮されているようです。
プリキュア全員の思いが爆発しました!!まさに最終決戦にふさわしい!!
その様子を見ていたジョージ・クライとドクタートラウム(キュアエールと同じ時間軸)
このころから情緒不安定かよ…
(ジェロス)フレフレプリキュア!+(ジンジン&タクミ)ふれふれぷりきゅあ!
みんなの応援を背にジョージ・クライの攻撃を耐えます!!
そう!みんながみんなを応援する気持ちさえ持てば、プリキュアと同じ、みんなプリキュアなんです!!
全員プリキュア大変身!!
まずはかわいいプリキュア達からご紹介
キュアエールさんファンクラブの会員、野乃ことりも念願のプリキュアに大変身!とってもかわいい!
なかなか濃いキャラクターの「じゅんな」と「あき」もプリキュアに!
おもしろプリキュア枠
みんなもプリキュアだから、当然はなのお父さんもプリキュアに。(パワータイププリキュア)
wwwwwwwヨネさんwwww
お年寄りだってプリキュアになれる!(パワータイププリキュア)
おお、正人兄いもようやくプリキュアに…!アンリくんもキュアアンフィニになってる!(プリキュアになると一時的に足治らないのかな…)
男の子のプリキュア!?と当時ツイッターのトレンド1位になったほどでした。とっても良い話だったので、気になる方は是非下記関連記事をクリック!
元クライアス社幹部もプリキュアに…!敵だったからって関係ねぇ!!
パップルさん、いい感じね!ダイガンさんあんま変わってないwww
ジェロスもお姫様みたいでかわいいね!横の2人はあんま変わらんwww襟が立ってるぐらい?
もはや、超合金になっただけwwwwww
全員プリキュアで、みんなでトゥモロー!!
街中のみんながプリキュアに大変身!
これは…まさか出るのか!?あの必殺技が…
HHMM(Hi Hi Mother Mother)
※Hi Hi Mother Mother=「はいはい、マザーハートで攻撃したら勝ち確定でしょ、わかりました。もう辞めさせてもらいま~す」という敵の気持ちを表したパパ趣味オリジナル用語(笑)
もう最後になるかもしれないもんなぁ…
(´;ω;`)ブワッ
本当に…みんなでトゥモローになってる…。ものすごく感動しました!!!!
どんなに悪いことした敵でも、温かく抱きしめる…。お母さんの気持ちをほんのちょこっとだけ理解しました。(筆者は男性なので、完全に理解できた…など言うのはおこがましい)
社長が辞めたら問題だもんなwwww「もう辞めさせてもらいま~す」は無し
プリキュアのおかげで絶望の世界は去った…。絶望を抱えているあと1人を除いては…
絶望の本社は崩れ落ちました。
元社長秘書だけに、ジョージ・クライの事を心配します。
キュアエールも、ジョージ・クライの事が気になります。崩れ行く本社へ向かいます。
相変わらず調子のジョージ・クライ。彼のスタンスは変わらないように見えます。
名実共に敗北宣言しました。
また「永遠の城」という意味が分からない新しい言葉を作り出しました。(ここ、社やろ)
「未来へ一緒に行こう…」キュアエールはジョージ・クライをも応援します。しかし…
「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開くきれい事永遠の城社長」はこれを拒みます。「自分は未来など信じない…」と。
しかしキュアエールは
未来を信じていないならなぜ再開を望むのか…と問います。確かにいつもジョージ・クライははなに対して「またね」と言っていました。(またね1、またね2、またね3)
ジョージ・クライを本当に心配するキュアエール。まるで母親のようにジョージ・クライを抱きしめます。
ジョージ・クライは笑いだして…(くるぞ…くるぞ…!)
キュアエールの輝く未来を信じる気持ちに感動しました。多分、多分ですけどジョージ・クライ自身情けなく思ったのでしょう。
ジョージ・クライは始めから気がついていたのかもしれません。はなの持つ大きな魅力に。本当は救ってもらいたかったのかもしれません。
最後にジョージ・クライは希望を持てた…。そんな意味が込められた「またね」だと思いました。
キュアエールもジョージ・クライが輝く未来を信じられるよう、「永遠」の花言葉を持つソリダスターを持ち願うのでした。
キュアエールはみんなと一緒に、輝く未来を抱きしめます!
みんなの元へと戻るキュアエール
何故かネズミトリオが締めようとしますが…
プリキュアたちの未来は、ずっと輝き続けることでしょう!!ありがとうキュアエール!ありがとうプリキュア!!
HUGっと!プリキュア最終回|最後は楽しく面白そうなプリキュアかな?
激しく戦うのは今回でラストで次回の最終回は楽しく面白そうなプリキュアになりそうです!
(ちょっと構図が貧困っぽくて面白いwと思いましたが)はぐたんやハリーが未来に返ってしまうので悲しんでいる様子のはな達…
大人になったはな達は「なりたいじぶん」になって輝いているようです。(はなのテンションは相変わらずwww)
ドクタートラウムはともかく、リストルさんやビシンまでこのような顔をされるとは…、最終回ならではな感じですね。とっても楽しみ!!
これ、絶対MAAの自社ビルとかでしょ!急激に成長したみたいで何より!パップル・チャラリート・ダイガン良かったね!!(まだMAAと確定したわけではない…)
「情緒不安定敗北宣言画家気取りシャツ無しドラクロワエレベーター長台詞テレポーテーション落とし穴ソリダスター目をカッと見開くきれい事永遠の城荒野」がソリダスター咲く荒野を歩いています。彼はどこに向かっているのでしょうか?(方角も心境も…)
はぐたんも無事に未来に戻り、キュアトゥモローに戻れたみたいですね。キュアトゥモローを気にかけていたハリーは彼女に何の想いを伝えるのでしょうか?そこも気になるところですね…!
はぐプリ48話の感想
実質最終回の今作は見どころ満載で全部を語りきれませんが、その中で心に残ったのがジョージ・クライが去りゆく下りのシーンですね。
今まで情緒不安定と揶揄ってきましたが、最後の涙は「男の涙」でした。私も共感できるシーンです。
ジョージ・クライは物腰柔らかですが性格はまさに男性的と見受けられます。理論的に物事を考えすぎて目の前の選択肢を見失うという部分で非常に男性的だなと感じました。
ジョージ・クライは未来からやってきただけにはな達の未来が分かっています。いくらあがこうとも対策が無いと決めつけています。「○○だから□□になる。だから△△したほうが良いに決まっている」という考え方ではなを説き伏せます。
一方はなは、「確かにめちょっくな事もたくさんある。だからといって目の前の事を頑張らないなんてイケてない。」と何が起こるか分からない未来に希望を見出しています。そしてジョージ・クライ自身もはなの理想の方が良いと分かっているはずなのです。そしてジョージ・クライは私たち大人でもあります。(ジョージ・クライが男性という事もあり、どちらかというと父親という立場でしょうか。)
分かっているのに、「どうせ無理」「未来を信じて絶望を感じるより無難な道を選んだほうが良い」と賢ぶってはな(子ども達)に教えるのはなぜか…?それは自分の経験や体験で「諦めてしまった」事と「自分もそのように教えられた」からだと思います。
でも「諦めてしまった」のは自分がそう思ったから。はな達が思う「なりたいじぶん」を「自分で決める」と決意したように、私たち大人だって輝く未来は自分たちで決められるのだとジョージ・クライは思ったのでしょう。そんな悔しさと嬉しさが混じった涙だと思いました。
子どもに「○○になりたい!!」と言われた時、職種関係なく「フレフレみんな!」と応援できるでしょうか?自分自身を応援できない人に、人を応援する事はできないと思います。
私たち大人が絶望しない為には、野乃はなのような「子どもらしい、輝く未来を信じる気持ち」が大切なのだとHUGっと!プリキュアから学んだような気がします。
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