スタプリが放送して間もなく、東京出張のついでにプリキュアグッズ専門店「プリティストア」に寄ったときの話です。
ひとしきり新製品を買い物したあと「そういえば合言葉を言うとダンスDVDが貰えたんだ。ここは貰えるかな?」と思い出し定員さんに訪ねました。
「あの〜、合言葉を言うと貰えるDVDキャンペーンってここでもやってますか?」
「申し訳ありませんがDVDキャンペーンはお子様限定となっております。TV電話などでご確認いただければお渡しできますが…」
「(娘の)写真でもダメですか…?」
「はい。申し訳ありません。」
あくまでプリキュアは子ども達のアニメ
私はこのやり取りを経て「あぁ、プリキュアってしっかり考えられて作られているのだなぁ」と感心しました。
実は放送初日に2箇所のおもちゃ屋に行きDVDを貰おうと思ったのですがすでに無くなってしまっていました。あまりにもの人気にすぐなくなったのだと思います。
妻が「多分メルカリに出てるよ。ほら」と画面を見せてもらうとすでに取り引きされており、私は「く〜、多分転売で大人たちがもらって売ってるんだろ…。子どもたちのために残しておいてくれよ〜」と悔しい思いをしました。
しかしプリキュア制作サイドはすでに対策していたのです。なるべく子どもたちにDVDが行き渡るよう大人のみの提供を行いませんでした。
今回の件でプリキュアが子どもの達の為に考えて作られているアニメだと再認識したことと共に、私たち大人に対しても「ママ!パパ!子どもたちがプリキュアを楽しめるように応援してあげてね!」と言われているようで、あったか〜い気持ちになりました。
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