【遼じいは出たのか!?】スタプリ映画「星のうたに想いをこめて」レビュー【ネタバレあり】

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2019年10月19日に放映した「映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」を視聴してきました。結論から言えば、とても素晴らしい映画だった!という感想です。確かに今までの映画と毛色の違うシナリオで予告していた通りの内容でした。

今回、映画の内容を取り入れて感想を書いていきます。ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。

 

 

 

それでは

 

 

 

スタート!!

 

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まさしく音楽の映画!!UMAの成長を音で表現

音楽クリエイターとして非常に興味深かったのがUMAの会話。UMAは話すことができないので音で感情を表現していました。

2019/10/26(現在) プリキュアムービーのホームページ「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」 より引用

生まれた頃のUMAの音はモジュレーションやピッチがブレブレないわゆる「音痴」な状態。敵か味方かもわからないひかる・ララに対して不安な音色を奏でていました。

悲しそうな時は悲しそうな音色・危険を察知しているときは不安そうな音色…そんなUMAの会話表現はどこか訴えかけるものを感じました。まるで生まれたばかりの赤ん坊が泣き声で意思表示する…そんな姿と重なって見えました。

成長するごとに音程が安定していくUMA

感情の影響を受けて成長していくUMAの音色は次第に旋律へと進化していきました。ハンターの影響で一旦は悪い星に成長したUMAでしたが、キュアスター(というか今回はキュアミルキーが主人公っぽい感じがした)達のUMAを思う気持ちが良い星へ進化させました。

「童謡:キラキラ星」のような歌に合わせて奏でられるUMAの歌の音色は、とても美しく心を揺さぶられる旋律でした。

成長する様子を「音色」で表現する手法は私の中で珍しく新しい表現でした。そしてそれを子ども向け映画(アニメ)のプリキュアで取り入れるという事に感動しました。もしかすると子ども達にとってはその手法のほうが直接的に理解できるのかな?とも思いました。

UMAとの別れに奏でたメロディー「もーいーかい?」「もーいーよ!」

これは完全に私の考察となるのですが、最後UMAが星となりキュアスター達と分かれる時、UMAが3つの音を奏でます。それはかくれんぼの「もーいーかい?」に似た旋律だったと思います。

この旋律を受けてキュアスターとキュアミルキーは「うん」と首を縦に振ります。

UMA「もう星となっちゃう。キュアスター達とお別れだけど、”もーいーかい?”」という感じでUMAが会話していたのではないかと思います。(もしそうだとしたらスタッフはかなりニクい演出を入れたなぁ!)

確かに今までの映画では「強大な敵を倒して大団円!!」的なシナリオが基本だったと思うのですが、一味違ったシナリオに映画を見た後「いやぁ、いい話だったなぁ」と感想が漏れ出してしまったのです。

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一緒に見に行った友人や娘・息子の感想

今回は私の家族とプリキュアメンバー2人を引き連れた、ビッグファミリーで視聴しにいきました。(余談ですが、完全にカモフラージュビッグブラザースタイルです(笑)「ビッグブラザーとはなんぞや?」という方はコチラの記事をご参考ください)

思った以上にひかララ映画だった

(プリキュアの先生 談)

今作はどう見ても「えれな・まどか・ユニ」のクール・キャッツ3姉妹が空気でしたね(笑)ユニはアン警部補と「まぁ~てぇ~アルセーヌ・ルパンの孫ぉ~」状態でしたし、えれまどは沖縄でバカンス満喫していました。

普段スタプリを見ない親からしてみれば、ララが主人公でひかるは「キラやば~っ」が口癖の友達…えれまどはララやひかるを支える上級生、ユニは何かの軽犯罪を働き追われているという関係に見えたのではないでしょうか(笑)

ひかるとララがUMAといろんな場所に行って楽しそうにしているシーンが印象的でしたね。

スタプリはそれぞれの意見が交錯するけど、最終的には一つにまとまる良い作品だ

(プリキュアの弟子 談)

私とプリキュアの先生に勧められてスタプリ途中から参戦したプリキュアの弟子の感想です。

なるほど、今作珍しくUMAが星に帰るシーンでひかるが聞き分け良かったなと思ったのですが、ひかるにはひかるなりの考え方、えれなにはえれななりの考え方…とスタプリメンバーはそれぞれ意見をしっかり持っている感じですね。だけど最後にはUMAを星に帰して「また会いに行こうね」と良い感じで終えるところがスタプリの良いところです。

UMAの顔が音符になったりはてなになったりするところが楽しかった

(娘 談)

よく見てたね!UMAの感情は音色や身振りの他に表情にも表れていました。「どういうこと?」というシーンでは顔に一瞬はてなマークが浮かんだり歌のシーンでは音符になったりと見ている人にわかりやすい表現をしていましたね。

子どもが見逃さないように様々な感情の表現をそれとなく行う…子ども向け映画と言えど全力で考えて作るスタッフの心意気を感じました。

ようやく判明!?とうまを探しに行ったカルロスが見ていた場所とは?

せっかくなのでぱぱしゅみらしいしょうもない考察を一つ。

交通の便が悪く特別なイベントが無い限り換算としている観星町の商店街で宇宙ハンターとバトルしていたシーンからの考察です。

中央の商店街に行く為に、長い通路を通り抜ける必要がある

宇宙ハンターの一人「ダイブ」は影のある場所に隠れて攻撃するタイプ(まさしくブラック・サバスのようなスタンド使い)で観星町商店街のあらゆる影に潜んでキュアソレイユを翻弄していました。

2019/10/26(現在) プリキュアムービーのホームページ「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」 より引用

バトル最中、「ダイブ」が観星町商店街の入口の上部に潜むシーンを私は見逃しませんでした。それと同時に一つの大きな謎が解決したのです。

観星町商店街の入り口に違和感を感じていたカルロス

(この考察は、雨宮えれなの弟「とうま」君が家を出てしまう話「第14話 笑顔deパーティ!家族のソンリッサ☆」のシーンを絡めています。)

【スタートゥインクルプリキュア】普通の家に生まれたかった!?天宮えれなの弟とうま君の悩み|14話の感想

2019年5月5日

注目すべきはこのシーン。

家族みんなが仲が良い事を恥ずかしいと思うとうまが家を飛び出し彼を捜索するシーンですがカルロスは明らかに入り口の天井を見ています。とうまは(おそらく)小学生なので身長的にそこまで高くはありませんし、天井に貼り付けるほどの筋力があるとも思えません。

これらを分析すると、もしかすると「ダイブ」は今作映画以前に観星町に潜入していたのではないでしょうか?影を利用する能力は逆を言うと影がなければ弱体化を意味します。「ダイブ」にとって影のできる建造物や時間帯、位置を把握する必要があったため予め潜入・調査をしていた可能性があります。

カルロスはこの潜入していたであろう「ダイブ」の存在を潜在意識的に見抜いていた…だから観星町の入り口の天井を気にしていたのかもしれませんね。

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実践では即死!?必要だった遼じいのカットイン!?

私は映画館で命を落とすところでした。

物語も終盤、ステキな映像、心熱くする旋律に身を任せっぱなしでした。そこに現れるひと差しの殺意。致命傷でした。はっきり言って致命傷。酸欠失禁動悸息切れのフルコース。

作中に(まさに星のように)散りばめられる遼じいの伏線が来るたびに、私は臨戦態勢をとっていたのです。例えば

  • 観星町を空から見下ろすシーンで遼じいのアジト「観星町天文台」が見える
  • ひかるの口から「南十字星(サザンクロス)」というワードが出る
  • ひかるの口から「遼じい寝てるだけみたい」との安否発言

様々に散ったパーツが、私の経験上から「ここまで伏線が表れていたら逆に遼じいは出ないな」と前線を退く形となったのです。それが甘かった。

必要そうで必要の無いワンカット

さて、結論的には遼じいは映りました。しかしワンカットのみ。時間も1秒と短く言葉も発していません。そして前後の脈絡から遼じいを出す必要が明らかになかったのです

なぜ遼じいを出す必要があったのか、いくつか考察してみました。この考察の中には、ぱぱしゅみの20億%の驕りも入っていますのでご了承ください。

考察1:やはり前後の話の脈絡から遼じいを出演させた可能性

作中に伏線が散りばめられていました。「遼じいが寝てる」というひかるのワードから後に遼じいが出現してもおかしくないのです。また宇宙ハンターを逮捕して一時留置していた場所が天文台という事から、天文台に住んでいる遼じいが外を覗きに来る事はなんら不思議なことではありません。

しかしならば「遼じいも無事だったみたい」というセリフの方が後の出現もスムーズですし違和感もありません。「寝てる=行動不能=出現しない」というミスリードを感じずにはいられないのです。

考察2:キュアスター達のトゥインクルイマジネーション及び不思議な力に遼じいが絡んでいる可能性

ぱぱしゅみブログ第一話から提唱している通り、「遼じいは強キャラだ」という本線の考察です。初めてプリキュアサザンクロスショットを放った後の有名すぎる遼じいのカットインがコチラ↓

今回UMAと一緒に歌を歌ったシーンで表れた遼じいを考察すると、やはりプリキュア達が不思議な力を発揮する際に遼じいの力が必要なのでは?と結びつきます。

しかも今回は距離が違います。「サザンクロスショット」を放った際はあくまで地球上での話でした。

地球に侵略したノットレイダー。初サザンクロスショットは地球で放たれた

UMAとの歌はUMAが地球を飛び出し1つの星として誕生した遠い場所での出来事です。距離は定かではありませんが、UMAの推進力から察するに地球から遠い場所にあるのでしょう。

もしかすると、UMAとの歌で発せられた不思議でステキな光は遼じいだけに見えていたのかも知れません。後にニュースで新しい星が誕生したと騒がれていますが遼じいが見るその眼差しは、「新しい星が生まれた」という表情からは大きく外れていた気がします。もっと、とても素晴らしいイマジネーション、それこそ「ひかるの奴め…」というようなもう1段階先をいった何かを見据えている表情だったと思います。

考察3:ぱぱしゅみブログへの忖度

クソ野郎ブロガーと罵ってください。もしかしたら、

本当に無数に広がる宇宙の星のうちの1つを探し出すような可能性でスタプリブログが遼じい好きのわたしの為にワンカットだけ出してくれた可能性があるかもしれません本当に愚かな考えだと思います(早口)

否!!

それがみんなの中に等しく持っているキラやば~っなイマジネーションではないだろうかっ…!! 遼 The End

2020/3/20に次回プリキュア映画放映決定か!?

なんと、翌年2020/3/20にプリキュア映画の放映が決定しているようです!時期的に次のプリキュアも登場するタイミングですね!

1年に2回行われるスタプリ映画…半年に1度のキラやば~っな楽しみができて最高です!

 

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3 件のコメント

  • はゎ~~~~っ!!まさに昨日、映画を観てきたばっかりで、胸の中がホクホク&頭の中では映画の主題歌がエンドレスリピートされてたところに、ぱぱしゅみブログさんで映画の感想・考察がよめるなんて…!!嬉しすぎてもうまさに『キラやば~っ!』です(☆∀☆)

    映画、よかったですよねぇ…☆★☆
    私が初めて娘と観に行った映画はHugプリがやっていたときの15周年記念オールスターズ映画で、そのときは自分が経験した赤ちゃん育ての大変さ・心細さを重ね合わせて泣き、そして最後はキュアエール(はなちゃん)の優しさと健気な頑張りに感動しまくって号泣ボロボロで、『これから先、またプリキュアの映画を観に行くだろうけど、こんなに感動できる映画は無いだろうなぁ…』とまで思ったのですが、いやいやどうして、今回の映画もすっっごく良かったです!!

    言葉が通じない相手と『音楽を通じて心を通わせる』というのがとても素敵でしたね(挿入歌の『ながれぼしのうた』は、確かに『きらきら星』の歌が一番のもとになってると思いましたが、私は聴いたときCharaさんの『せつないもの』という歌も同時に浮かんできました!)。

    ユーマが別れ際に伝えた三音、『もーいいかい?』との見解、なるほどです!!
    私は『ま~た~ね!』かと思ってましたが、ユーマの無邪気な性質が『もーいいかい?』だと良く出てる感じがするし、ララが『行かないでほしい!!』って強く思ってたことをユーマも知ってるからこそ、『もう、いっても、いい…?(だいじょうぶ?)』ってちゃんと確認してから宇宙に帰って行ったのかな…と思うと納得できますね☆

    そしてララ(ミルキー)ファンとしては、これ以上無いくらいの最高の映画でした!!
    ララのツンデレ!ララのほっぺプクーっぷり!!ララの優しさとユーマへの愛!!!そして全編通してのララの成長…!!!!
    かなりの『ララづくし』で、映画を作ってくださったすべての人達に全力で『ありがとうございますっっっ!!』と拝み倒したい気持ちでいっぱいになりました(T▽T)

    >今作はどう見ても「えれな・まどか・ユニ」のクール・キャッツ3姉妹が空気でしたね(笑)
    ↑いや、これは本当にその通りでしたね…(笑)
    でもユニことキュアコスモは、12星座ドレスのうち一人で4着も(他の四人は2着ずつなのに)着てたんで、そこはちゃっかりおいしいとこ取りでしたね(笑)

    ララとひかるが歌い出すところ、ちょっと懐かしめのアイドルデュオみたいで可愛かったーー(о´∀`о)
    そうそう、ミラクルライトを振って応援するところも、1回目は強敵を倒すためにプリキュアをパワーアップさせるための応援でプリキュア映画恒例!だったけど、最後のところは『歌を応援』という感じで、アイドルのライブでライトを振っているような一体感があって、新鮮で楽しかったです♪♪

    そして忘れちゃいけない、遼じいについて…!!
    ひかるの「遼じい寝てるだけみたい」のセリフは、私も見ていてすごく唐突に感じて、『あれっ、今まで遼じいって特に話に出てきてなかったよね??何で急に?!とってつけたように!』と思ったので印象的でした。
    そして最後にチラッと登場!!いつもながら、すべてを知っているかのような表情で見上げる空…!
    ひかるが見に来たときだけ“寝ているフリ”をしていたのか、“寝ている自分を模したオトリ的な何か?残像のようなもの?”を残しておいたのか、そして実は今回のユーマの件にも裏で深く関わっていたんじゃ…?!などなど妄想してしまいました(笑)

    興奮していてまだまだ書きたいことだらけなのですが、さすがに長くなってきたのでこのくらいにしておきます☆

    映画感想ブログ、書いてくださって本当にありがとうございました!!!!

    • ララルン☆さん、いつもコメントありがとうございます!!

      映画見てこられたようで何よりです。私も映画見終わったあとは感動がずっと残っていて友人と「あーだこーだ、遼じいが~」と感想合戦を繰り広げていました(笑)

      ララ推しのララルン☆さんにとっては、キラやば~っ!な映画になるぐらいララが非常に目立っていましたね!!ララちゃん、自分も異星人だということを忘れているぐらい地球にいるひかる達と同じ気持ちでUMAに接していたような気がします。

      「せつないもの」存じませんでしたが聞いてみたところ、たしかに今作「ながれぼしのうた」の雰囲気が感じられますね!とても優しい歌声で「せつないもの」も良い歌だと思いました!!

      ペンライト…!言われてみれば最後は歌を応援するサイリウム的な感じでしたね!!会場の子どもたちもどこか優しい感じで振っていた気がします(バトルシーンだったら勢いよく振っている気がする。ブンブンブンブンって(笑))

      あ~~、私も沢山いっぱい感想を書きたい!!12星座のドレス、どれも良かったですしUMAの件にしても沢山沢山!

      最後に「遼じい」については私らしい…ということで

      ってか、「“寝ている自分を模したオトリ的な何か?残像のようなもの?”を残しておいたのか、」にクッソ笑ってしまった!ララルン☆さんもかなり遼じいの事をご想像するのが得意そうで(笑)

      プリキュアの話をすると止まらなくなりますね!ありがとうございました。

  • プリキュアシリーズの映画はフレッシュからは2種類になりまして、チーム全員が集結して合体技を1個編み出してレベルアップのチャンスとなる成長期の秋にチーム毎の映画が上映されてこの時はオリジナルの幹部とボスと戦う事になって、ボスには合体技以外は無効化されます。

    春の方はオールスターズ系でニューステージ1のスマイルチーム迄は今迄に登場した怪物+敵幹部との復習時に先輩達が救援に来てくれましたが、ニューステージ2からはグレルの影以降のボスに図鑑として情報が筒抜けになる為に逆に術中に落ちて捕まって捕虜になる流れに変化して、ドリームスターズからは3チーム制になりましたね。

    捕虜になるのは主人公以外の仲間で彼女達を助けてボスに総合技でお返しする流れになります。

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