全宇宙ビッグブラザーのみんなキラやば~っ!!
18話にしていよいよひかるの家族についてのストーリーです。ちらっとひかるのお父さんについても話していたので中々見逃せない話だったかと思います。
なにげにひかるのママにスポットがあたったサブキャラ回!!そして漫画家は大変だなぁ…と感じられる回でもありました。それではレッツラスタート!!
スター☆トゥインクルプリキュア18話「つかめ新連載☆お母さんのまんが道!」

久々に登場したイエティから物語は始まります。(お目々パッチリのイエティはこれがレアかも…!?)

明らかに「ス○イ○ーズ」感のあるタッチで書いているのは漫画家の「星奈輝美」ひかるのお母さんです。第一話で登場したのですがそれ以降見かけませんでしたね。初登場では「徹夜は辛い…」と言っていたので、夜にしかできない仕事(星とか宇宙関係?)だと思っていましたが、漫画家でしたね。


ローリングママ&メガネが外れて「3」になるママという強力なムービングを経て…

どうやら大人気月間雑誌「あさがお」の連載が決まりそうだとの事です。漫画家にとって連載はとても嬉しいことでしょう。

魚群は絡んでいませんが、信頼度が高そうです。
ララ・えれな・まどかも漫画のネタに協力!?追川夢男というクソ編集者も登場(笑)

逆さ読みでもおもしろいルン(笑)

みんなで漫画のアイディアに協力しようというえれな。さすがえれな。さすえれ
しかし学校でフワを普通に浮かせているとは…、観星中の太陽と月が一緒にいる為、ファンにガッツリ目撃されそうではあるのに…この大胆さ…さすがプリキュア。


やはりネタ出しに困っているひかるママ。ママの眼前には不思議な雰囲気の女の子+不思議な雰囲気のぬいぐるみが…(ここでもフワを見せびらかすとは…宇宙人は度胸あるでプルンス~)

その時、輝美に電流走る

ララとフワを見て一瞬でイマジネーションが浮き上がりました!しかもプルンスっぽいのやカッパードっぽいのまでいて、相当な観察眼を持っているようです!!

なんやこのむさ苦しいの。

なんやこのむさ苦しいの。

さて、この「あさがお」編集者の追川さんが言うには、あさがおではやっているジャンルとしては「イケメン・恋愛・医療もの」ものとのこと。

そもそも作家選びから間違っている模様です。まずはクソ編集者の片鱗…というところでしょうか(笑)

ということでイケメン(えれな)・医療もの・恋愛(えれな&まどか)のすべてを混ぜ合わせた漫画を作ろうとまどかが提案しました。えれなかっこいいなぁ~~!!

ひかるがちゃちゃを入れますwwww
ひかるのお父さんは冒険家?お父さんの職業が判明!!

ということで、新連載に向けてのアイディアやネタ出しをひかる達が手伝うことになりました。とりあえず二人の絵心は全くなさそうです。本当にどちらともひどいwww(前作のピンクの子は絵が上手でしたね)(この人も絵がうまかった)

この人たちは、フワやプルンスを隠し通す気がゆるい気がします。
なお、えれなの靴下理論を語らせていただきますと、やはり学生服では靴下。私服では裸足。私服で家では靴下という結果になりそうです。


ここでお父さんの存在が明らかに…!!今までお父さんの気配がなかったからもしかしていないのでは…?とも思っちゃっていましたが、どうやら冒険家だったみたいですね。ひかるの家って結構裕福っぽい(大きなリビングや両親(祖父・祖母)も住んでいて犬もいることから)ので、どこから収入得ているのかな…と野暮ったいこと考えていましたが、お父さんの職業が冒険家であれば、ビッグマネーが入ってきているのかもしれません。
または遼じいの補助金か
そしてこの画像…。ちょっと注目して欲しいところがありまして…。ひかるの左がお父さんなのですが、このフォルム…もしかすると…?そして右のエジプトの写真…。これももしかすると…?

さてシーンはママがひかるの為に書いてくれたオリジナル漫画の話に移ります。

ゲーム依存症に「漫画なんてお子ちゃまだなぁ!」といじめられた過去を思い出すひかる。(しかし、男の子3人で女の子をいじめるなんて、ちょっとあれだなコイツラ(笑))


しかしママに慰められ励まされた…そんな思い出も含まれているから世界で1冊だけの漫画が大好きだと言います。

ママの目にくまが…。ひかるのママも自分の好きな事に無我夢中です。頑張れママ!!
後半始まるよ~|ママの漫画が掲載されたものの評価は…

「イケメンDr」wwwww
しかも周りに「鬼才!星奈輝美が描くイケメンホスピタルラブロマンス!」とか書いてないって、あの編集者どれだけクソなんだwwww

連載おめでとうパーティーを行おうとするひかる達。(唐揚げに箸立てちゃいけませんよ!!!!)

こいつはこいつで口開けば文句しかいわねぇし。
さて、一方ひかるママはというと、あさがおの本社でこんなことを立ち聞きしてしまいました…。

そもそも、ファンタジー系が得意な作家に対してどうして作風が異なる雑誌に挑戦させようと思ったのか聞きたい。

ママの漫画が大好き!!というひかるに対して辛い現実を話してしまうママ…。クソ編集者とクソ編集長に言われたことにショックを隠せない様子です…。
そこにやはり偶々現れたテンジョウ。ママをノットリガーにしてしまう!!

たまたまエンカウント方式で歪んだイマジネーションを見つける智将テンジョウ。彼女の最も得意とするアビリティです。(たまたまエンカウント1・たまたまエンカウント2)

ということでママをノットリガーにしてしまいます。(剣と盾を持つスタンダードバトルタイプっぽですね)
実はママノットリガー…むちゃくちゃ戦闘能力高いんです!!とくと吸え!!御覧ください!!

その前に強キャラ(遼じい)の凄さを検証したい。ママは夢や大好きな事である漫画家の道を諦めてしまっています。一方…

一方この御方は「天文台などくだらん」「星座などなんの価値も無い」と明言しているだけで、己が夢や希望までは失われていないということにお気づきでしょう。つまり遼じいがノットリガーにされてもその志や気概などは失われずに済んでいるということです。つまり精神力が強い。さすが強キャラ。プリキュア最期の希望。観星街のリーサル・ウェポン


ということでプリキュアに変身しました!ママノットリガーを止めなきゃ!!

ママノットリガーの強いところその1:打撃力のあるペンを振り下ろした先にはインクが飛び出す。直接的な攻撃力と行動阻止を兼ね備えた一撃にプリキュアは回避行動しか取る事ができない。

ママノットリガーの強いところその2:しかもペンは遠距離攻撃も可能。そしてその軌道は液体ゆえにランダムに飛ぶ。これはインクの導線が読めず避けるに苦労する。

実際機動力の高いキュアミルキーのオールレンジムービングを持ってして何とか躱せている。他のプリキュアなら躱しきれない可能性があった。

即座に「プリキュアおうし座スターパンチ」で反撃するも…

ママノットリガーの強いところその3:ペン先でネームを書いて具現化させる。この場合は「守り」の効果を得る。
流石に強すぎる。ネームを書けば効力が付与されるということは使い方によっては「攻撃力アップ」「機動性アップ」なども実現できる。ママノットリガーが学習する前に倒さないとやっかいである。

ママノットリガーの強いところその4:ペン先から放出されるインクは相手の機動力を完全になくす。
これもかなり強力だ。先述した導線が読めないインクを食らうと即座に捕獲され身動きが取れなくなる。ただ、捕獲時間は短い為仲間のバックアップさえあれば危機回避までこぎつけるだろう。

キュアミルキーが世界に1冊しかないママの漫画を守ろうと、ペンの直撃を受け止めます。

やはりコイツラの大好きとは1枚も2枚も感情が上です。

可愛らしい画風と分かりやすいストーリー。絵本作家も行けそうな感じがしますね。

プリキュア伝統の持ち上げ!みんなでひかるの大好きな物を応援します

その思いがノットリガーを持ち上げました!!テンジョウはバランスを崩してしまいます。
毎回思うのですが、ノットレイダー幹部はノットリガーに乗ることで有意差を感じすぎるあまり気が緩み過ぎになる傾向にあります。注意力が散漫になる傾向もあり。

忠実なしもべのノットレイにより落下の衝撃が和らぎました。さすが信頼し合う仲間同士です。
しかし油断したらこのような格好になるところでしたね。

形勢逆転したということで、HHSSを放ちます。

調整用と、ウインクがむちゃくちゃカワイイのでキュアミルキーを置いておきますね!!!!

無事に救出したひかるママ!大好きな漫画、夢に向かって連載スタート


大好きな気持ちを伝え続ければ、きあっと読者にも伝わる…。これは漫画家だけでなくどんな人にも言えるものだと思いました。最終的には人の心が人の心を動かすのだと思います。

やっと喋ったと思ったらイキってるだけフワ~

こいつは読者気取りか?

作家さんのやる気に便乗するだけのクソ編集者。

なにはともあれ、またママが漫画の連載を目指す素敵な話になってよかったね!!
このまま終わらず、シーンはレインボー星…そこに居るは怪盗ブルーキャット!!

はっきりと明言されておりませんが、そのカラフルな色合いから惑星レインボーと推測されます…。

か、荒野のソリダスターステージか…。


惑星レインボーに思い入れ(?)のある怪盗ブルーキャットがプリンセススターカラーペンを手に持ち何やら思いつめています…。
物語はここで終わり。いよいよブルーキャットの秘密に迫るときが来そうですね!
どうやらブルーキャット=5人目のプリキュア=キュアコスモという事が確定しているっぽいので、今後はどのようにキュアコスモになっていくのかストーリーが気になるところですね!!
次回バケニャーンの招待がブルーキャットとバレてしまうのか?

プリンセススターカラーペンがある場所に向かうひかる達。しっかりと当初の目的を遂行しているのはプルンスのおかげか?

プリンセススターカラーペンが反応するレインボー星に、先日ブルーキャットが盗み出したお宝もある…ということで近くにブルーキャットが居る可能性も…?というかやはりレインボー星は彼女の故郷っぽいのか!?
そして、バケニャーンの招待がブルーキャットとバレてしまうのか!?なんとも言えないアイワーンの表情…。とても悔しそうですね…(泣)

ひょうひょうとした表情のブルーキャット…。彼女の招待と謎に迫る!!
今週のラッキー星座

ママがヒット~!!みずがめ座とてんびん座、かなりラッキーじゃない?「何をするのも楽しめる一週間」「全てのものが輝いて見える時」二つとも運勢高杉!!
スタプリ18話の感想
今回は漫画家であるママにスポットを当てたお話でしたが、子どもの好きと大人の好きが少々食い違ったお話でしたね。

表現をマイルドにしていますが、実際は「食うためには魂を捨てなければならない」というセリフでしょう。「ママの漫画が純粋に好きだ」と言うひかるに対してやや冷たく反論してしまうシーンです。
ひかるのママのように大好きな事を職業にする人は大勢います。しかし大好きだからといって仕事までもが大好きになるとは言えません。大好きな事で大好きな作品を書いて稼げるのはほんの一握り。
私も漫画家ではありませんが音楽の仕事で「自分好みの音楽が求められていない」時が往々にしてあります。この時反発してしまえば仕事ではなくなり給料がもらえなくなってしまうので、いやいやではありますが求められている物を作るのです。

さて、ノットリガーを倒したあとでママは勇気を取り戻します。大好きなことを続けることでその気持が読者にも伝わる…と自信をもってひかるに教えます。私はこの気概が大切だなぁと考えます。
正直自ら奮い立たせたとしても、職業にする以上妥協や葛藤がつきまといます。しかし「人の気持を動かすのは人の気持ち」この基本原則を忘れてはならないのです。この気概がなければ子どもに対して「好きなことをやりなさい。応援しているから!」と伝え切れないのです。
私はこのプリキュアブログでよく「大人ができないことは子どももできない」と書いています。多種多様な職業や趣味が生まれるこの時代…子どもが私達の想像を超える夢を語りだす可能性も少なくはありません。
ここで畑にたとえて話をします。
多種多様な子どもたちの夢は種です。大人たちはその種がどんな内容なのかを知らないとなりませんし、それを育てるための畑が必要です。
種を例えば「Youtuberになりたい!!」としましょう。Youtuberに対してどんな仕事内容なのか把握していないのに「その種を育てるな!!」とは言えませんよね。畑は親の知識や気概です。今回のひかるママのような気概ですね。たとえYoutuberの夢を応援しても、応援の仕方が誤っていれば出来損ないの作物になってしまいます。
Youtuberになるために必要な機材、真似るべき手法や心構え、ひかるママのような「人の気持ちを動かすのは人の気持ち」…。そういったすくすく育つような畑を大人が耕していかなければ、輝かしい子どもの夢という種は立派に育たないと考えるのです。
今回のストーリーは、そういった子どもの夢を応援する親の心構えを学べたような気がします。
やはりプリキュアは大人が見ても勉強になるのです!
久々に真面目な話…お聞きいただきましてありがとうございます!
パパさん、ルキナです!!夏が嫌なこの頃w服装は長袖好きなので、この夏の暑さにウンザリです。ひかる達の制服は涼しそう~。←白いだから、かな?
この回はママさん回、と言えば良いのかな?が、まどか、えれなと濃いキャラの親が出ましたけど、ひかるもそれくらい濃いも何もw
何より容姿です?若い!!と言うか元気!!あのひかるの親だからwとも言えますけど、喜怒哀楽と言うか浮き沈みが凄いも何もw
個人的な話ですけど、仕事の裏側説明があることが驚きです。
何のこと?と言いますと、ララちゃんが
“プロデューサー”って何ルン?
と言って、ひかるが説明したこと。言葉だけでなく、絵を加えた分かりやすい説明。
僕、言葉は知っていても説明が無理でしたので、あの説明は思わず頷く始末wこうした説明があることが、ちょっと面白く、そして侮らないって思ってます。知らなかったからか、今回のララちゃん、ボケ発言とは思えなかったですw
そしてパパさんの突っ込み。その通りも何も。ひかるママさんが”ファンタジー作家”ならそのジャンルで勝負させてあげてよう~。得意な物ほど、人はやる気、力を発揮させられるのに……←最後のオチなんて”お前がダメ!!って言ったからだ!!”とガチ切れでしたw
無能なのはどっちなのやら……
やっぱり物事は”個性”と”らしさ”ですね!!ひかるママさんの喜怒哀楽が無かったら、今のママさんはいなかったですからね!!
そしてひかるパパ。冒険家、ですか……
えれな家族に会ったことあるかな?←そこw
冒険家と作家な家族なら、パパさんの冒険日誌を本にすれば(または漫画にしたら?)それはそれで売れてたかな?←どうなんでしょうね?
次回はブルーキャットですね。ようやくコスモ登場か!!←まだだろうけどw
気になるのはやっぱり”バケニャーン”=”マオちゃん?”ですね。どっちがどっちなのやら。
ありがとうございました!!
ルキナさん、いつもコメントありがとうございます!!この季節に長袖はそりゃ熱いですよw真夏が大変そう(汗)ひかるたちの制服は白いのもそうですけど、確かに涼しそうですよね~。うすそうな感じ。
ママさん、この親にしてこの子あり!!な感じで元気な感じで私は好きでした!階段からコロコロ転がってくるのを見てアグレッシブだなぁ…と(笑)
編集者の件、マジで仕事しろ!!wwファンタジーやSF作家に(多分)少女漫画雑誌の連載頼んでもポテンシャル発揮できないぞ!!と直接あって言ってやりたかったです。
いつかひかるパパに会えることあると思いますがどんな感じなんだろう。ひかるママの喜怒哀楽激しい旦那さんの雰囲気、気になりますね。
さて、キュアコスモですが…。私ルキナさんの考察にはいつも驚かされます。
>>気になるのはやっぱり”バケニャーン”=”マオちゃん?”ですね。どっちがどっちなのやら。
てっきりバケニャーン→マオちゃんだと思い込んでいましたが、マオちゃん→バケニャーンの可能性もまだまだあるんですよね。バケニャーンのキャラ設定もしっかりしてそうなので、マオちゃんになってポイ(ひどい)という事はなさそうな気がしますが果たして…。
5人目のプリキュアということで盛り上がってまいりましたね!!またよろしくお願い致します~